2019/01/08(火) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝家族の支えで年商6億八尾の電子部品社長▽たむけん福井かに旅】
独立をして今の会社をつくった藤原社長。
しかし、起業した当初は考えられ
ないほどの
苦労の連続だったそうです。
◆苦労かけましたけどね。
最初の独立して1年目は、
給料取ってなかったね。
◆給料、取ってなかったら、
生活できないじゃないですか。◆そう。
嫁はんがやりくりうまくやってく
れて、でも何か
白菜ばっかり食べてたなと…。
◆それやりくり
うまい事やってるのかな。
白菜ばっかり!?
◆白菜と
ちくわのたいたやつな。
最近、たまたま出てくるんやけど、食べ飽きてるねんけど、嫁はんに
はこれ飽きたって言われへんやん。
おいしくいただいて。
◆これね、
言うてええか、わからんけど、
白菜にちくわやろ。
これうまいねん。
そこにね、ちょこっとでもええか
ら、豚肉が入ったら最高にうまい
ね。
◆せやな。
豚肉、高いから
よう買わんかった。
◆豚肉入ってたら
毎日でも食べる自信がある。
そのころって年商というのは
どれぐらい?
◆そのときは、
1カ月の売上が150万とか、
200万やからね。ほんで、
社員が2人おって、私と家内、
4人おりますやろ。
◆これはすごいなあ。
◆借金、返さなあかんやんか。
◆そうですね。
機材買うてますもん。
◆金残らへんから。
◆家にお金が全然、入ってこない
?
◆嫁に金渡されへんしね。
ほんなら、5月に会社をつくって
年明けて2月に初めて気がついて
んけど…。
◆ここで問題。
◆ということで、
藤原電子工業の社長さんなんですけれども、
独立したときは厳しい生活やった
みたいですね。
社員さんにお金を
給料をやるのが精いっぱいで、
自分たちは全く無給で働くような
経営状態やったんですね、
奥さんと一緒にね。
そんな中で
生活をつなぐために、
ある意外な事実が。生活費がないわけですよ。
食べ物も白菜とちくわだけですか
ら。
あれおいしいんですよ、でも。
あれは俺好きやな。
豚肉があったら最高やねんけど。
◆でも買えなかったんですもんね、
豚肉を。
◆だから白菜とちくわだけ。
毎日はちょっとなと思うんですけ
ど、そういう生活なんですけども、
生活を何とかしていかないといけ
ない。
そのある事実ですね。
意外な事実とは何でしょうかとい
うのが問題です。
たむけんさん。
たむけんさん、そんな時代があっ
た?
◆めちゃくちゃありましたよ、
僕。
家族3人で吉本から9000円で
したもん。
給料が。
1人3000円ですもん。
◆今、8億ぐらいあるんでしょ?
◆今はね。◆本当にもう、本当。
◆8億円もある。
◆感じ悪い。
◆どうぞ。
◆ちくわが、ちくわが、完全な奥
様の手づくり。
◆ちくわを手づくりするの?
◆完全な手づくり?
◆魚たたいて、
練って?
◆何でも、ちくわにできる能力が
ある。