2019/01/09(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊…イノシシと深い歴史の京都の神社仏閣】[字]
国際的な法の秩序を淡
々と客観的に主張していくという
ことだと思いますね。
この徴用工の問題にしましても、
65年当時の請求権条約の中で、
もし問題が発生すれば、
双方で話し合うようなことも決まってるわけですから。
そういう要求すると思いますけれ
ども、それでだめだったら、
国際司法裁判所に訴えるとか、
だから常に国際的なグローバルな法の秩序に従うんだと、中国はそ
れ、従ってないんですよ。
南シナ海の問題なんかでも、でも
日本は従うんだという、そういう
姿勢は崩さずに、対応するという
ことだと思いますね。
>>その日韓の問題ですけれども、
じゃあ、実際に韓国側は、今、
どんな雰囲気なのかというのを、
実は韓国の国防省の関係者と私、
連絡を取ることができまして、
今現状、
どんなふうに考えているのかということを実は聞きました。
じゃあ、まずは事実関係について
は、
やっぱりレーダー照射、
日本の哨戒機にはレーダーは当てていないというふうに、
これは公式見解として、まず、
抑えておくということだったんですけど、ただ、やっぱり今行われ
ているのは、政治と政治の主導権
争いが行われているというのは、
実は、
最前線にいる国防省の関係者、職員というのは、みんな、
やっぱり認識はあるということな
ので、
省内の雰囲気は、
実務者は極めて冷静だということなんですね。
>>増田さん、どう思いますか?
>>もうレーダー照射はしていないと言うてはる人の話がもう入っ
てこないですね。
だからそういう対応をしないといけないというふうに、上から言わ
れてるのかな。
もしくは実際の話を、その人たち
に事実が伝えられてないのかなと
いうふうに、冷静に見てしまいま
すけれどもね。
>>本当に冷静なのかなと思いますよね。
>>ただ、このなぜ冷静なのかと
いうと、
これは逆に日本側の最前線にいる
自衛隊の隊員、それから防衛省の
職員も同じだと思うんですね。
というのは、
最前線で向き合ってる者どうしが、
熱くなってしまうと、
これはもう一触即発、
武力衝突ということもありえるわけですから、
やっぱり最前線にいる人たちとい
うのは、
非常に冷静に対応しているという
のは、
これは日韓双方でも、
政治というところでやっている人たちは、
今は非常に熱くなっているという
ことなんですね。
それ、
なぜ熱くなっているのかということなんですけれども、これ、韓国
側の同じ国防省の関係者ですけれ
ども、こういう言い方なんですね。
日本側というのは、
やっぱり安倍政権というのが支持率を狙っている、
支持率をアップさせたいから、
こういうことを続けているんだというような認識、
分析をしているというふうに言っ
てるんですけれども、
これは裏返して見ると、私はやは
り、
韓国のムン・ジェイン大統領も同
じように支持率を狙っているとい
うことで、今、
支持率低迷に悩んでいるこの韓国の大統領も同じようなこと、
つまり政治の主導権争いが、
この中で行われているということなんじゃないかと思うんですね。
>>これ、世論はどうなんですか。
>>そうなんですね、
ですから相手方の主張をなんとか
揺さぶりたい、変えたいというこ
とで、いろんな今、
手を変え品を変えやってるんですけれども、
それが果たして功を奏しているの
かというデータなんですけれども、
こちらですね。
お互いに作ったこのネットに公開
している証拠といわれるような映
像ですけれども、じゃあ一体これ、
誰が見てるのかということを調べ
てみたんですね。
そうすると、日本側が作ったもの
というのは、
やっぱり日本語バージョンが29