そうなの!?　苦労してるの。
ニコニコしてたのにね～。
ね～。ね～。
ストレスがあるんですねえ。
なんか　そんな神妙な言い方…。（笑い）
（大島）
睡眠不足っていう人　多いですもんね。
（古川）特に寝てる間って一番
アドレナリンが低くなる時なんですが→
この時に高くなるって
すごくよろしくないんですね。→
例えば　お酒を飲んだ時に

夜中に２時とか３時→
ちょっと目が覚めちゃうってこと
ないですか？　ありますよね。
（大島）へえ～！
（古川）なので　そういうのはあんまりよろしくない。
…がありますよね？
いいものなんでしょ？
アドレナリンっていうのは　やっぱり
ホルモンなので→
人間が必要ないホルモンを
出すっていうのは考えられないので→
やっぱり重要なものなんですね。
例えば　心臓が弱って→
非常に危険な状態になって
入院したりした時って→
わざわざ
アドレナリンっていうのを注射して→
心臓の働きを強くするっていうことが


あるんですね。
実際　そういう治療が　今はあるんですか？
はい　一般的にやられてます。
必要な時には　やっぱり
使わなくちゃいけないんだけど→
必要がない時は　抑えといたほうが
いいっていうことになってきます。
ですから　寿命のロウソクをのばしたいと
思うんでしたら→
まあ　この項目を減らしていくことが
一番だということですよね。
そして　血圧と一緒に
その脈拍も　ちゃんと測ったほうがいい。
その測り方を　最後にちょっと
先生に教えて頂きましょう。
このようにして測って下さいと
まとめて頂いたのが→
これです。　これを
皆さん　あしたの朝からやって下さい。
あしたの朝起きて　１時間以内。
はい　そうですね。→
それで　トイレを我慢してると
アドレナリンが出てきて…。→
トイレしたければ　やっぱり
したほうがいいと。→
朝食はとらない。→
それで落ち着いたとこで椅子とか　そういうのに座って→
数分待って　脈を測るっていうのが
いいと思います。
それから　あとは

これ　手の位置なんですけど→
心臓の同じ高さに手を置いて
測るっていうのがいいと思います。
ありがとうございました。
いろいろ教えて頂きました。
また研究　よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
古川先生でした。（拍手）
皆さん　朝の脈拍
ぜひ　測ってみて下さいね。
実は　測定は毎日行うことも
おすすめなんです。
こちら　あの大迫町で
研究に協力している一人…
朝の脈拍を毎日測ると　更にうれしい
発見をすることができたといいます。
（宮森）あらららららら。
更に　奥さんの…
多分あると思います。
寝不足もあるね。
そう　脈拍は　気付かぬうちにたまった
ストレスや疲れなどでも上がります。
体調悪化を防ぐための
サインともなるんです。
なるほど。　脈拍って　いろんなことを
教えてくれてるんですね。
ちなみに　逆に数値が急に下がって
４５以下になった場合は→
甲状腺などの病気の可能性があります。

一度　病院でご相談下さい。
脈拍に注目をして→
正常な数値を　毎朝１回測ればいいんだということを→
ガッテンして頂けましたでしょうか？
ガッテン！
とっても身近な脈拍が
寿命の目安となるなんて驚きですね。
ここまで見てきたら　やっぱり
脈拍数を下げる方法を知りた～い！
ということで