平気で言ってしまう
＜そして　今の千鳥を作ったと
言っても過言ではない
大悟がノブを好きなところが…
こちら＞
めちゃめちゃスベッタんですよ

高校の司会が
で　僕ら　そん時　司会って…
テレビ見てて司会って
なんか簡単なもんだと
思ってたんですよ
漫才とかコントは難しいけど
司会って…
誰でもできる
（ノブ）誰でもできるんや
スター性があればと思ってて
何も考えずに出ていって頭真っ白のまま　２人でスベッて
シーンってなったまま
文化祭が終わったんですよ
そのあと体育館の横の
砂利んとこに大悟と座って…
（大悟）…って言ったんです
マジで言ったんです
でも　深いで
深い
（ノブ）
スベり方が尋常じゃなかった
オープニングで大悟…
僕が先に出ていって
で「あれ？　大悟いないぞ


大悟いないぞ」って言ったら
ちょっと遅れて大悟が
「おぉ　ノブ遅れたわ」っつって
音楽とともに出てきたら
大悟の下半身が馬になってた
あっ　あった　あった
ケンタウルスな
みたいな　ケンタウルスなってたって
いうので出てきたんですけど
全然ウケなくて
そのウケないことに馬役してくれてた
下の同級生が緊張して
大悟のパンツずらして
全校生徒の前に
大悟の大人のちんちんが出て
ほぼ大人の　それでも　ずっと…
それでもウケへんかったん？地獄やな
ほんま脇汗がずーっと
スーッと通って
ここの足のだけ
茶色の馬なってんですけど
アディダスみたいな
三本線
せやな　フォローもでけへん
フォローもできないから
あっ　こんな時　何て言うんだ？
司会者の方は何て言うんだ？　とか思いつかなくて
もうやっぱ
ヒデちゃんは　すごいんだという
ほんでノブは

就職することに決めたというか
そう　そう
ここで僕は諦めたんです
１回諦めたんや
１回諦めて…
でも大悟は　それが悔しくてやる…
（高橋）大阪行ったんやな
なるほど　やっぱある意味
そこの文化祭でスベッたから
千鳥があると
ほんまやな
＜売れっ子芸人が
お互いの愛を語り合う
好きなところ１００ＢＯＯＫＳＰ＞
＜続いては…＞
＜実は滋賀県の中学校の同級生＞
＜ネタを書くのは　すべて西澤＞
＜昨年　ついに東京進出を果たし
今　ノリにノッている２人＞
＜ネタを書いていないほう
津田から西澤へ
好きなところ１００＞
＜相方の好きなところ＞
＜漫才に関しては
感謝しかない津田さん…
かと思いきや…＞
大賞も取ったりとかね全部連れてってもうて　お前
僕…　だいぶへり下って
書いてるんですよ
えっ？

だいぶへり下って書いてるんです
これでかい？
も…　一応
「行かせてくれた」っていうふうに
書いてるんです
（小籔）そらそうやろ
そらそうや　お前
行けるよ
（小籔）いや　だから…
自分なりに　へりくだってるんです