2019/01/10(木) 18:15〜19:00 ten.【浅越ゴエのお役立ち!愛するわが町!和歌山・紀の川市をPR!】[字]


コパン・ドゥ・フロマージュ。お邪魔します。
わー!ほらほら、
ショーケースに並んでます、
いろんな種類のチーズ。
すごい、楽しい。ふだん、
なかなか見ることがないようなチ
ーズが並ん
でますね。
どうもすみません、
よろしくお願いします。



もともとチーズのお仕事をして、独立みたいな?
>>いや、全く違う業種でして、
趣味でチーズが好きで。
>>主人に連れていってもらった
お店で食べたチーズに感動して、
それから2人でチーズを好きにな
って。
>>それで突き詰めた?
>>そうですね。
>>そこからご主人は、2008
年に、
チーズプロフェッショナルという
資格を取り、
その後、
脱サラ。そして、念願のチーズ専門店をオ
ープンさせたそうなんです。
>>やっぱり地元が和歌山なので、
ちょっと和歌山の特産品を使った、
オリジナルのチーズっていうのが、
うちの主力商品でもあるんですけ
れども。
>>では、
ご主人が考案した、地元、和歌山の食材を使ったチーズとは。
>>どうも、
お待たせしました。
>>来た。
来た来た来た。あー、えー、
これはまたどういったものなんで
すか。
>>もろみとチーズをイタリア語

で、
フォロマッジョというんですけど
も、それを合体させたモロマッジ
ョといいます。
>>モロマッジョ?
いいネーミングですね。
>>こちらはですね、湯浅のしょ
うゆもろみをイタリアに送って、
向こうでチーズを仕上げてからまたそれを日本に輸入してる、ちょ
っと特別な。
>>その注文、すぐ理解してくれ
ました?
>>いやいやいや、俺たちのチー
ズは最高だと、なぜ、その最高な
チーズに、
よけいなものを入れないといけな
いんだというふうに。
>>よけいなもの?
向こうの方からしたら、
そういう感覚。
>>そうなんです。
>>しかし、
ご主人の熱意がイタリアのチーズ職人さんに通じ、これまでになか
ったチーズ、モロマッジョが完成
しました。
いい香り、
しっかりした香りですね。いただきます。
うわー、
おいしい。分かる、
分かる。

もろみ、
和のテーストが入ってる。
>>本当に塩から作るチーズと違
って、
しょうゆで作ってるんで、出来たときからおいしい。
それがさらに熟成していくので、
さらにおいしくなるっていう。
>>いや、すごいわ。
和歌山の食材もすごいけど、宮本
さんがすごいわ。
これはすごいわ。>>そんなことないです。
>>こちらはフランス産のチーズ
に、
和歌山産のぶどうさんしょうをま
ぶして熟成させたもの。
さらに、
クリームチーズにきんかんソースを合わせるなど、
宮本さんは独創的なアイデアと地
元愛で、
次々に新しいチーズを世に送り出
してきました。
なんかこう、
宮本さんすごいってことで、
なんかチーズ業界ではこう言われ
ているみたいなのないんですか。
>>チーズの変態ですかね。
>>褒めことばやね。
>>そうなんです。
チーズ、
変態と入れればコパン・ドゥ・フ