◆歩いたときに動くというのをイメージして。
◆「動いたときイイ」って、
こういうコメント。
◆わかったわかった。
もう言うな！
持ちやすいですよね？これだけ長
く残してるということはね。
◆これ切ろうと…。
◆あっ…。
◆そして、同じ緑と白でつくった
別のブーケも完成。
◆また印象が違いますね、これ。
こちらは大人のというか。◆やっぱり、大きいお花なので、
その印象を出したくて、
グルーピングという手法でつくらせてもらいました。
◆ちょっとこっちが
ファンシーなというか、
女の子！という感じで。
◆そうなんです。
◆羽野さんと真理恵ちゃんみたい
な感じか、「よ～いドン！」でい
うたら。
あんまり下手なこと言わんほうが
ええな。
◆いやいや、それを言うからや。
今、よかったよ。
◆ほんま？よかった？
◆お二人は、ブーケの由来とかっ
てご存じですか？
◆確かに…。



◆分身みたいなことなんかなあ。
自分の何か…。
◆最後、自分の分身を投げるの？
むちゃくちゃやな。
◆新郎様が新婦様の家に
プロポーズをしに行くときに、
持ちながら集めながら
束ねたお花というのがブーケとな
りまして、それをプロポーズの言
葉と一緒に渡すんですね。
◆「結婚しましょう」と言いに行くときの、
◆はい。
◆花を道端で、向こうのご実家に
行くときに、
花を集めながらまとめて、
ドンという…。
◆キザな人ですね。
◆そうなんですよ。
◆きざな人って誰のことや。
由来がね。
昔、つき合ってくださいと言うと
きに、花束持っていって、成功し
たけど、５日後に振られた。
大分、昔にあったけど、そういう
ことか。
信じられへんかったけど。
◆そこで今回、
まだ未婚の橋本のために、
銀シャリカラーに合わせた
ブーケをつくってもらいました！

果たして、そのできばえは？
♪～
◆結婚しよう！
◆何してんねん！
「ごめんなさい」やわ、
そんなもん。
格好つけんな！
◆どの辺が橋本を意識しています
か。
◆男性に持っていただくブーケと
いうところで、かっこよさという
のも意識してお花を選びました。
お衣装が青と赤というそのさし色のネクタイの色と
合わせてお花をチョイスしてます。◆まあな合ってるよ。
◆今の顔、腹立つなあ。
腹立つ顔してた、今。
◆一見華やかに見える世界に
身をおいた喜多村さん。
ただ、こんな実情があるそうで…。
◆やっぱり大変な部分のほうが多
くて、
準備が
８割、９割を
占めているので、もう当日の瞬間、一番華やかなところというのは
本当に一瞬なのかというのは。
◆式を挙げられているときは、
喜多村さんはどちらで見られているんですか？
◆私たちは、本当に裏方なので、
挙式中は
いれないんですよ。

なので、
◆端っこのほうにもいないんです
か！？
◆いないです。
◆式場に入ってないんですか！？
◆はい。
◆えっ！
◆最後の確認にお二人が来てくだ
さって、それで安心して帰るとい
う…。