2019/01/11(金) 16:47〜17:53 ten.【宝くじで人生が一変!200億円当選者その後】[字]


>>いやいやいやいや。
>>この子に持ってもらった子ど
もは、安泰です。
>>春から神戸と熊本で学んだこ
とを胸に、
圓藤さんは兵庫県内の高校で、
みずからの経験を伝えていきます。
>>学生のときは語り部であった
りとか、
一度ぐちゃぐちゃになった地域の
つながりを元に戻したいというと
ころで、いろんな団体と協力して
お祭りをしたりとか、
地域活性のためにしてきたんです
けど、次はたぶん、
南海トラフとかいろいろいわれる
中で、
この経験を、

今は自分が住んでる地域に伝えていくことが、
一番大切なことなんじゃないかな
というふうに思って、熊本地震の
経験を、熊本だけじゃなくて、
神戸でも伝えていけたらなというふうに思っています。
>>伝えることは、
藤原さん、
次の備えにつながるんですよね。
>>そうですね。もしかしたら、
聞いてるときっていうのは、
そこまで高い意識で聞いてなかったかもしれないですけど、いざっ
ていうときに、


こうして役立っているということがすばらしいですからね。
>>そうですね。
あの震災から24年です。
当時を知らない世代も増えてきて
いるわけなんですが、こちら、ご
覧ください。
阪神・淡路大震災を知らない世代は、
神戸市で市民の4割以上が震災を
未経験、
そして、神戸市役所の職員のおよ
そ半数が、
震災遺構に採用されています。
そんな中、兵庫県では、
ひょうご防災リーダー講座という
ものを開きまして、防災訓練、救
命講習などを受けて、
防災士の受験資格を取得するものを開いていまして、
過去最多215人が参加していま
す。
担当者の方によりますと、去年は
災害が相次いで、自分を助けて、
人を助けるこの自助の意識が高ま
っているのではという話でした。
蓬莱さんも防災士の資格、お持ち
なんですよね。
>>僕は防災士を10年前に取っ
ているんですけれども、今、
防災士の資格って、合格率が7割
から8割なんですよ。
取ってもらうための資格で、10

万人以上、資格を持っている人が
先生などをはじめ、いるんですけ
れども、特に若い世代の人が今、
増えているみたいですね。
地球温暖化でこれから、雨がます
ます激しくなってきますし、
いつ、
大きな、
南海トラフも控えてますから、いつどんな大きな地震が起こるかも
分かりませんから、防災の知識を
入れておくというのは、これから
特に、若い世代は必須だと思いま
すね。
>>そうですね。
知識、
そして経験は必ず次につながる、
そして次に、
小島さん、生かしていかないとい
けないんですよね。
>>そうですね。
もう確実に次の地震も来るといわれている中で、
いかに備えを本気でやるかってい
うところが今、
問われているというふうにいわれ
ていて、みんな、
どんどんどんどん知識は蓄えてき
て、知ってはいるんだけれども、
本当に例えば、家具の固定をした
りとか、避難訓練、
ちゃんと参加してるかっていうと、

やはりそこはまだまだ足りないと
ころがあって、本気度が問われて
いるという指摘を、最近聞きまし
た。
>>それを若一さん、次の世代に
どうつないでいくのか。
>>そうですね。知識や訓練を超
えた文化としてね、防災を一つの
文化として、
成熟させていくという、