るんです。
＞＞じゃあちょっと、教えてもら
ってもいいですか。
初めてやるんですけど。
まずは？
＞＞今すぐ始めるを。
＞＞始める。
今すぐ始める。
あっ、ミシャラクＡＩから５つの
質問です。
ＡＩから質問があるんだ。
＞＞２択です。
＞＞２択ね。
あなたは流行に鈍感です。
スイーツに全く関係ない。どんな質問ありました？
＞＞お姫様に生まれ変わったらな
りないか？って。
＞＞答えどうしたんですか？
＞＞もちろんなりたいです。
＞＞おもしろい。


＞＞開発期間１０か月。あらゆる人から性格や味覚などの
データを集め、
学習しているこのＡＩ。その日の気分や、性格など、一見
、スイーツとは関係のない５つの
質問に答えるだけで、ＡＩがお客
さんの好みを分析。

回答が終わると、すぐに３０００
とおりもの組み合わせから、
ぴったりだと考えたスイーツを提案してくれるので。
あとは、スマホをお店の機械にか
ざせば、注文完了。
ＡＩが提案したレシピどおりに、
店員さんがその場で作ってくれる
というわけなんですよ。
＞＞きょうのランチは、あっさり
。
＞＞流行には鈍感。睡眠はとれていないなど、５つの
質問に答えた西村アナに、ＡＩが
はじき出したスイーツは。
＞＞お待たせいたしました。
マイコスミックでございます。
＞＞あっ、かわいい。
＞＞めっちゃ茶色。
＞＞大人っぽい。
＞＞よく言えば大人っぽい。
＞＞出てきたのは、
クッキーやアイスクリームがショコラで統一された大人の雰囲気の
スイーツですが、ＡＩは、西村ア
ナを冒険心がなく疲れ気味な人間
だと判断。

そこで、定番かつ濃厚な甘さのス
イーツを提案してくれたと考えら
れるそう。
＞＞いただきます。
うん。なるほど。
ちょうどお昼ごはん食べてから、
だいぶ時間がたってるから、濃い
めの味で、今の気分に合ってる。
ＡＩ、分かってくれてますね。
＞＞どう答えたらどんなスイーツ
を提案するかは、ＡＩにしか分か
らないというこのスイーツ。
それでも、
その日の好みに合っていると大評
判。
リピーターが続出するほど人気な
んですよ。
＞＞食べてみて、
これが食べたかったかもって思うのが不思議。
＞＞確かに。いろんなバリエーシ
ョンがあるので、前に来たときは
全然違うものが食べられて、きょ
うは、またそれもおいしかったで
す。
＞＞おもしろいなあ。
ＡＩ、選んでくれました。
＞＞おもしろい。
＞＞というわけでですね、スタジ
オにもＡＩがレシピを考えてくれ
る未来スイーツ、マイコスミック

をご用意いたしました。
ちょっと、まず見た目を、いかが
ですか、見てみて。
＞＞かわいいね。
＞＞全然見た目が違いますからね。
＞＞それぞれ皆さん。
＞＞赤できれいですよ。＞＞森永さんのが、一番かわいい
。
＞＞あら、本当だ。
＞＞スイーツらしいスイーツ。
＞＞一番かわいいのが森永さん。
＞＞皆さん、食べてみてください
。
ぜひ。
＞＞いただきます。
＞＞以前、皆さん、
スタッフから質問をされたのを覚えていらっしゃいますか。
＞＞覚えてます。
＞＞実はこのためだったんですよ
。