全員に その時 研究者の人が→
血圧計をプレゼントして。

(大島)プレゼントしてくれたんだ。
それから
ずっと測り続けてもらったんです。
それで ここに あるものが
入るということになったら もう…。
えっ?
ですよね。これで「血圧」が出るんだと→
そんなに大したこともないんです。
えぇ~! でも 今 血圧のことしかちょっと… 学ばなかった。
これが面白いんですよ。
直球ですよね。
大迫町の血圧測定プロジェクトによって
集まった 膨大なデータ。
実は この中から 今回のテーマである→
「寿命」の目安となる数値も判明したんです。
ちなみに 大迫の皆さんに
その数値について聞いてみると…。
あのですね ちょっと


変なことを聞くんですけれども…
おお~ 知ってるんだ~!
こちらの方も…。
当たり前のように ご存じ。
大迫では もう常識みたいですね。
では 誰もが測っていた その数値とは
何だか分かりましたか?
あっ…!
あぁ~。
あの出てくるやつですね。 血圧 測ると
同じように出てくるやつが ありますね!
(はしの)ありますね。
(木村)血圧以外にね。すばらしいです!
(木村)それや!
そこまで言っててその名前が出てこないというのは…。
いやいや… いいんですか?
いいです どうぞ。
おぉ~ すばらしい。
すばらしいです。 脈拍です。(木村)それ… ですか?
英語で言うと こうです。
(木村)ハート・レート?はい。
「Heart Rate」って言うらしいです。
もちろん この町の調査から→
高い血圧は死につながる
ということは ちゃんと言われてます。
そして もう一つ ここに「脈拍」というのが
今回 分かったということでございます。
(大島)へえ~。
そう! 寿命の目安となることが判明した数値とは→
心臓の鼓動が生み出す

「脈拍」だったんです。
それは 動物が生きている証し
とも言うべき 命のサイン。
でも実は それ以上に重要な意味を
持っていることが分かってきたんです。
では ここで…!
いきなりですが 動物脈拍クイズ!
今から皆さんには いろんな動物の
実際の心臓の音を聞いて頂きます。
何の動物か当ててみて下さい。
まずは こちらから!
(ある動物の心臓の音)
これは ある動物の脈拍です。
動物なんだ。
というか 鼓動です。
よく 遅い代表として
名前が挙がる動物です。
はい これです。
(大島)あ~ ゾウ!はい。 ゾウは1分間に大体30回ほど。
(大島 はしの)えぇ~!
少ない。
さあ今度は 一番多いだろうと
思うものを聞いて下さい。
(ある動物の心臓の音)
え え え?こんなに? 風みたいに。
タッタカ タッタカ タッタカ タッタカ タッタカ
タッタカ タッタカ タッタカ タッタッタッタッタ…。
はい これは何でしょう?
足が速い…
(木村)走ってる?

(大島)ずっと走ってるの。
面白い考え。 足が速い。
速いということは。そうですね。
そうです。
これも よく引き合いに出される→
速い代表 ネズミ。
1分間に どれぐらいだと思います?(はしの)今の…。
1分間に300回?
なんと…。見てみましょうか これだけです。
(大島)おぉ~!
(はしの)もっと!? 300超えてる! 500!?
(大島)え~ そんなに打つんだ。
へえ~!へえ~!すご~い。
ちなみに ネコさんを
見てみましょうね。
ネコは こちら。
まあまあ 体の大きさからいっても間をとっておりますけども。
もう一種類 何か動物を
用意してくれたそうですが…。
そうです カピバラです。