2019/01/13(日) 05:25〜05:50 おかずのクッキング 牡蠣のお好み焼き・牡蠣の味噌煮込み・寄せ鍋[字]


なるほど。
これがね 分離してたらね→

もう 味がシャラシャラしておいしくないんですよ。
あえて 強火にして
乳化させるんですね。
乳化させるんですよ。
こういう事ですよ。こうやってね→
ちょっと取り出していきましょう。
ねっ! よっしゃ これでええな。
よっしゃ もう これでね…。
はい 火を止めて…。うわあ…!
だいぶ こんがりと…。
こういう事ですね。
うわあ~ いい香りがします!
そうなんですよ。
まあ あの
牡蠣の味噌煮込みと言いながら→
炒め物のように簡単に作れる…
おいしいですよ。
〈調味料を全て入れて→


炒めるように サッと煮るだけ〉
〈火を通しすぎないのが
ポイント〉
〈カキに味噌とバターの香りが
たまりません!〉
う~ん おいしい!
とろけるような やわらかさで→
でも カキのうまみは
すごく よく残っています。
味噌バターと そして
あとからくる このピリ辛が…。
そう そう そう。
またいいですね。
〈続いては 土井先生が→
子供の頃から食べていた思い出の味→
カキがたっぷり入った
お好み焼き〉
〈材料の下ごしらえに→
ちょっとした土井先生流の技が!〉
あの お好み焼きの生地の中にね→
普通は なんか桜エビとか ちくわとか→
ひき肉とかがあったら
適当に混ぜといたら→
生地そのものが
おいしくなるんですよ。
かつお節を ひとつかみほど
入れようかと思いますわ。
お好み焼きの上に
のせるもんですけどね→
かつお節いうたら。

そしたら 生地の中にもちょっと かつお節を入れて→
底味を付けようかと
思ってます。
そして こういうふうに炒る事で→
粉の炒りがつおになるわけですよ。ああ~。
こうやって… 水分ですよ これ。
水気があるんですよ。
炙る事によって飛ばすんですね。
飛ばす。
そして このかつおが
熱くなりますでしょ?
ほな もう これで火を止めて。
もう そのぐらいで。
このまま置いといて。
なんかでも ふわっとしてきました。
パラリとするんですよ。
かつお節をこうやってね→
こう… 取っておくでしょ?
そしたら これ こうやったらね粉になって… ほら。
あっ ホントだ!
ね?
パリパリした感じになってきました。
パリパリするでしょ?
そしたら これ
ワーッと全体に混ざるから→
先に 炒っといたら
おいしくなるし→
ほうれん草のおひたしするのでも
こうやっといたら いいんですよ。
さあ キャベツ切るでしょ?

はい。
切ると ここにパーッと
こう 適当に粉を混ぜてしまって→
それで作っていくんですよ。
はい。
まあ キャベツが
濡れてるか 濡れてないか→
軽く湿ってるんですよ。
はい ちょっと濡れてます。
これで 中に入る粉の分量とか
入れる分量…→
水気が もう 全然違うから→
分量みたいなものにそのままやっても→
うまい事いけへんのは
こういう事で変わってくる…。
ふ~ん。
そしたら ここに→
粉を混ぜてしまって
それで作っていくんですよ。
入れながら こうやって…