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2019/01/13(日) 07:00〜07:30 ボクらの時代[字]


おじさんたちを目の前に→
カラオケで『あばれ太鼓』を
歌っていて→
清志郎さんが取材の途中で

「何が始まったんだ?」って→
聴いてくださってて で 「何だ
面白いじゃないか」ってことで。
あっ そうなの?
そうなんです。
それで 清志郎さんが


例えば 取材で→
今 気になるアーティストは
いますか? って言ったら→
「フユミ サカモト」って
言ってくださったのがきっかけで。
4年目に細野さんも ご一緒に
HISという名前で→
アルバムを出させていただいて。
清志郎さんが いらっしゃってくださったおかげで→
ド演歌の私が 違ったステージに
上げていただけたのかなって→
思いますね。
そう。
由紀さまも そうですね。
とにかく いろんな→
童謡から始まって
それこそ ドリフターズですよ。
もう あの すっとぼけた役。
そうね~。
この間ね スタジオでね
隣のスタジオが→
志村さんだったの。
そこから 腰元が出てきて→
あら 私の衣装だわとか思って。
行かなくていいかしらみたいな。そう。
呼ばれたいわと思って。
もう一回 志村さんに→
斬ってもらいたいなって。
年齢をね。
だから あのときは

18って言ったけども→
今は ちょっと 18じゃ難しいから
23ぐらいにしとこうかなとか。
カッキーンって。
そう。
でも 何だろう。
歌い手が 歌を歌うことだけじゃ→
生き残れない時代の最初かもね。
ああ。
昔の… 昔って失礼ですけども
その芸能界と 今の違い?
どう思われますか?
そうね 私…。
ほら 童謡歌手のころはさ
例えば こういうスペースに→
マイクがあって。
私 合唱団の一員だったけれども→
こっち側には
オーケストラっていうか→
生の音で歌ったのを
そのまま録音した時代から→
歌を歌ってるわけよ。
一発撮り?
そう。
アナログ。
だから
「誰か カシャって音しました」
「すいません
今 音入りましたんで→
もう一回 頭からやってください」

って言って。
何かあると すぐ 頭から戻す。
今は 「その前の3小節目から歌ってください」とかあるしさ。→
ちょっと 音が中途半端だと
「後で上げときます」とかさ。
ねっ? 今は
だから 便利だなと思うけども。
だから
そうやってやってきた人は→
生で歌うってことが なかなか
難しいんじゃないかなって思うよ。
この間 岡村 孝子さん あみんの。
彼女は マイク 持ちながら→
こうやって 手振るの
お客さんに。
マイク 持って
こうやって 手 振った。
こうやって 手 振らないの?って。
そしたら「こっち 離すと音程が変わっちゃうんです」って→
おっしゃったのが
すごく よく分かる。
カワイイ。
何か 不安定になるんじゃない?マイク こう持って。
でも ありますよね 位置が。
キープの位置があるから。
絶対 私 腰なの。
ハイトーン 出すときに私は 意識してないですけど→
マルちゃんは いつも→
伸ばすときは ぐって入れて。
腰 入っちゃうんだ。


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