（松尾）＜そうそう しっかり→
のどかな漁師町…＞
＜ここには 今しか食べられない
幻の「ばばあ」があるんです＞
（本田さん）ちょっと…。
ばばあ？（渡辺）探しましょうよ ばばあ。
ばばあを探しましょうよ。お口 ちょっと…。
ばばあ！ちょっと やめなさい。
ばばあ！
すいません ほんとにすいません。
言ってんじゃないよ。
＜グロテスクだけど美味しい「ばばあ」は 岩美町の特産品＞
＜地元の方なら 誰でも
知っているはずですよ＞
ばばあ～！あ…。
あれ じじいか。じじいだよ。
やめなさいよ ちょっと…。
お上品に！
ほんとだ。「ほんとだ」って
言っちゃいけない。
こんにちは。
≪あ～…≫
こんにちは。今
何やってるんですか？これ。
≪これね…≫これをね 干しますよ これから。
あっ かれいだ！キレイ！
わぁ すごい！
干物にするの？≪はい そうです≫
へぇ～。
これだ これ！
今…。
申し訳ありません。
…いっぱい。
いえいえ…。
２・４・５…なぜ１人だけ
若い方が。
何か聞いたことありますか？
土左衛門とか そういうことじゃないんだろうね？
＜何ちゅうこと言う…＞
そんなの見たくないよ。ここでしょ？
ここね。
さっき言ってた。＜「ばばあ」は→
日本海でとれる海の幸＞
＜見たら ちょっとビックリするかも…＞
ありがとうございます！
ありがとうございます。
あ…。
これ ばばあですか？（諸家さん）これ ばばあです。
ほんとに「ババア」って書いてある。ほんとなんだ！
え～…。
こっち持って。いけるよ。
はい いけるよ。
開けるよ せ～の！ジャン！
うわ～～！！アハハ…。
＜このあと 幻の
ばばあの正体が明らかに！＞
＜そして 絶品ばばあ料理も＞
＜さらに 大ベテラン２人が大はしゃぎするほど楽しい→
「倉吉いか」とは？＞
＜そして 車屋さんなのにミシュランに掲載！＞
＜大行列ができる
絶品ラーメンが登場！＞
まさしく湖上ですよ！
＜絶景の露天風呂も大満喫！＞
＜今回は 冬の山陰で→
食べて遊んで癒される至福の旅！＞
＜旅の舞台は 鳥取＞
＜漁師町 岩美町や→
歴史ある城下町
倉吉市を巡ります＞
＜大阪から倉吉へは
特急スーパーはくとで→
お出かけください＞
＜では ばばあの登場です！＞
はい いけるよ。
開けるよ せ～の！ジャン！
うわ～～！！
アハハ…。
何だこれ？気持ち悪い！
え～！え～…。
（諸家さん）これが ばばあ。
＜ばばあの正体は 深海魚＞
＜正式名は…＞
＜水深３００メートル付近に生息しています＞
＜この魚が…＞
正面から見ると？
確かに つぶらな瞳で
ちょっと おばあちゃんぽいか。
フフフ…。
かわいいよ ほら。
う～ん 地元ではもう
「ばばあ ばばあ」って言っとって。
まあ 最近…。
（諸家さん）…って かわいく。そうでしょ ねえ 言葉が悪いよ。
やっぱり深海に住んどるんで…。
あ～ なるほどなるほど。
＜でも カニの網に入ってくるのはごく少量＞
＜狙ってとる事ができないので→
幻の魚と呼ばれているんです＞