2019/01/14(月) 16:10〜17:53 ten.【ノゾキミ…壮絶な競争!日本女子フィギュア界で京都の17歳奮闘】[字]


き、地元、
福知山のお城まつりに来ていたガ

マの油売りの大道芸をしていたお
じさん。
刀を使ったその過激なパフォーマンスに衝撃を受けたのだそうです。
>>大根をこう、
ばさっと切られて、
子どもたちは、わっ、
本物の刀なんだと思ったあとに、おじさんが自分の手を。
>>実際やるんだ?
そうしたらどうなるの?
>>そしたらここから血がぽたぽ
たと。
>>血が出る?
>>出てくるんですよ。
口上を言われて、ガマの油を塗れ
ば、元どおりの手ということで。
もう単純に、あれはどうなってる
んや、血が、
特にいっぱい出てきたので。


それがどうなってるのかなという
形で。
>>だから、
すごい引き付けたわけだ?
>>そうですね。
>>強烈に心を揺さぶられた霜澤
少年。
そしてあるとき、そのおじさんか
ら声をかけられたのだそうです。
>>2年目ぐらいに、おっ、
前、
来てくれとった子やなと。
>>覚えてくれてた?>>っていうような形で仲よくな
って、太鼓をやり始めたころが、
ちょうどその時期だったんです。
いうたら客寄せのときに、出囃子
みたいな形でやられるときに、僕、
太鼓をたたけるんですっていう話
をしたら、じゃあ、太鼓をたたい
てみてよって、おもちゃの太鼓を
用意してもらって、それをたたい
て。
>>優しい、少年に、
ちょっと出番を与えたんや。
>>そしたら、おっちゃんも気に
入ってくれて、おっ、うまいやん
けと言ってくれて、毎回毎回やら
せていただいて。
>>そうなんや、呼んでくれたん
や。

>>初めてですかね、そうやって
なんか、
舞台に立つというような感じを味わったのが。
>>それから数年、おじさんの出
囃子を任されるうちに、
舞台で人を楽しませるおもしろさ
を知った霜澤さん。
今では郵便局に勤めながら、
和太鼓奏者として、
各地の祭りで腕前を披露し、
多くのお客さんを楽しませています。
>>人前で何かをする、
人を喜ばせるっていうのが、
今の僕のルーツにつながってると。
>>うわー、じゃあ、
ガマの油のおじさん、かなり大き
な影響を与えてるんだ。
>>そうですね。
>>和太鼓奏者としての原点であ
り、
師匠ともいえる存在だったガマの油売りのおじさん。
ところが、なぜかある年から突然、
祭りに来なくなり、疎遠になってしまったのだそうです。
会えたら、
どんなことをしたい?
>>もっかい見たい。
>>もう一回見たい、あの感動し
たあれを。
>>あの血はどうやって出してるのかっていうのが、やっぱり気に
なる。

>>大人になってから見たい?>>っていうのがやっぱりあるの
と、最後、やっぱり言っていた太
鼓の出囃子を、
もっかいさせていただいて。
>>共演したい?
>>はい。
>>ということやね。
>>が、夢なんです。
>>なるほど。
よし、頑張って捜します。
しかし、おじさんと呼んでいて、
名前も分からないというので、子
どものころの記憶を頼りに、
似顔絵を描いてもらったんですが。
ここ中心に欲しいんよ。>>はい。
>>いらんねん。
>>はい。
お城まつりなんで、お城を描いて。
>>いらんねん、お城探すわけちゃうから。
特徴としては、こうやって和装や