働くために移住した日本人がたくさんいたわけなんですね。
しかし　このバナナ園→
見渡す限りのジャングルという事で→
ターザンがいても
おかしくないような→
環境だったそうなんです。
そうなんだ。
バス停から
ジャングルと　その開拓地を→
ずっと１００キロぐらい行った所に→


ハンザワさんの家があったんですけど。
そこ行くんだね。
何も　あんまりわからず。
タクヤさんはですね
この環境で働いていくうちに→
心の中が　徐々に変化していくのが

わかりました。
きっかけはですね…。
タクヤさんはですね→
このハンザワさんに
出会った事で…。
間違ってたからね　今まで
かっこいいの概念が。
今までは　どういうのが
かっこよかったんでしたっけ？
美人な　この
中洲のおねえちゃんを→
車の助手席に乗せて…→
っていうのが　かっこいいかなと思ってたんですよ。
（タクヤさん）
ところが　やっぱり　その…→
ハンザワさん　見ると…。
全く違うかっこよさですね。
こんなハンザワさんの[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
バナナ園を去ったあとも色んな…。
さらにですね　地元の人でも→
絶対に寄りつかないような治安の悪い…。
危なくないんですか？
とにかく　自分が…。
小心者なんですけど

行ってみようかなみたいな。
という事で…。　はい。
移民への興味から　タクヤさんは→
ビビらない行動力を
手に入れました。
危ない場所に行けば行くほど
人との距離感もわかってきたと。
治安の悪い所って
あるじゃないですか。
その時はですね　まず　そこの[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
そこのボスに　こっちがフレンドリーなところを見せて。
１杯おごってやるじゃないですか。
そしたら→
ボスが　子分たちに→
こいつには手出すなって言うんですよ。
そしたら
みんな守ってくれるんで。
はいはい　はいはい…　なるほど。
懐に入っていくんだ。
そうなんです。
という事でですね人から本音を聞き出すため→
現地の怖い人との会話から
タクヤさんは→
コミュニケーション能力を
身につけます。
へえ～。
で　タクヤさんですねエクアドルに別れを告げまして→
２カ国目　ペルー。
こちらを１年で縦断する旅に出ます。
ペルーって　首都はリマっていう所

なんですけど→
そこから　ずーっと　今度
アンデス山脈　上って→
ボリビアまで
馬で行くみたいな。
（加藤）馬で？
（間宮）おお～！
えっ　馬で？
（タクヤさん）はい。
これ　タクヤさんですか？
（タクヤさん）そうです。
（一同　笑い）
この旅の道中でも色んな日本人の方と触れ合ったと。
一緒に　釣りとか
連れてってもらうじゃないですか。
そしたら
釣り糸を垂らす前に…。
ショットガン
あるじゃないですか。
あれで　川の中を
ボーン　ボーン　ボーンって→
撃っていくんですよ。
「おいちゃん　何しよんの？」って言ったら→
中にワニがおるから→
ワニが魚を食べたりとかするらしいんですよ。
邪魔になるから[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
それくらい　ワイルドなんですよ移民の人たちは。
どこの移住地に行っても…。
開拓移民って偉大だなと思ったですね。
それは　真面目に働くし→