2019/01/15(火) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]
何もんや、あんた!
プロデューサーか。
◆みんなのやりたいこととか、
得意なことというのを伸ばすのが
得意なんです、私。
◆変な話ですけれども、
どうしたいの、お寺を。◆お寺を
ヒュッゲなお寺にしたいんですよ。
◆ヒュッゲ?
何でんの?
出家やろ?えっ、違うの?
ヒュッゲというのは、
デンマーク語。人と人の温かい時間だったり落ち
つくような空間だったり、
そういう自分自身の幸福感とかという意味だったりするんですけれ
ども、何かお寺に通ずることかな
と思って。
物質的なものではなく、精神的な
豊かさというのが
大切なのかなと。
◆あなたいつからお坊さんになったん?
すごいやん。
なかなかすごいこと言いますね。
たくさんの人を巻き込んできて、
檀家さんはもちろんですけれども、
ご近所の方はもちろんですけれど
も、いろんな人を巻き込んできて、
一つの大きな輪になったら。
◆どうせやるならそこまでやった
ら…。
◆そうですね。
ありがとうございました。これも
らってください、「となりの人間
国宝さん」、皆さんでどうぞ。
◆ありがとうございます。
◆ヒュッゲなお寺を目指すという
ことで。
◆やりたいなら
奇をてらったことでもやるべきと
唱える真希さんがお嫁さんに来、
新しい風が吹いてきた勝龍寺。
お寺のこれからを照らしていきま
す。
◆何か明るくなりましたよね。
疲れますけどね。
◆疲れますよね。
それは確かにそうやと思いますわ。疲れると思うわ!
◆ファンタスティック!
◆勝龍寺の
真希さんね。
あの真希さんがお嫁さんになって、
1年前、約1年前ですよ、
結婚したんですけれどもね。◆1年であんだけ。
◆どんどん変わっていくんです。
◆どんどん変わっていく。◆多分2年後、
寺やめていますよ。
◆だけどね、
普通だったら異物じゃないですか。外から来るから。
ところが、彼女が中心となって。
もともと要するにペーパーアーテ
ィストとして
やっていたから、それをあちこち
でやりだしているうちに、
お寺の雰囲気がちょっと変わって
くるの、モダンになってくるのか
な、どうなんだろう。
ヒュッゲ。
ちょっとお寺で、妹さんに
ヨガやってみ? って言ったら、
やることになって、寺ヨガ。
◆当たりましたね。
◆レディースヨガ。
◆きょうは調子いいですから、
確かに。
大ボケ、
中ボケ、
小ボケで正解!という、もう、すばらしいコンビネーションでね。
すばらしいです。
それでまあ、
近所の方も、どんどん集まるよう
になってきたんですけど、
そうなってくると、お父さんも何
かせなあかんと思ったかどうか知
らんですけれども、何かやろうと
いうことで、坊主カフェをやるこ
とに。
またこれもご近所の方が集まって、
お話をしながらということなんで
すね。
ご主人のほうはといったら、
落語会を開くとか、
何かイベントをやったりもするよ
うになった。
そうなってくると、お母さんなん
ですけども、お母さんだけちょっ
と1人ゆっくりされているので、
お母さんも何かしたら? という。
朱印袋をつくったという。
◆よかった。
すてきな朱印袋。