2019/01/16(水) 04:24〜05:25 マルコポロリ![再][字]【▽Vシネの帝王・小沢仁志の最恐ウラ話▽カニ社長の豪邸潜入】


「あの山でロケやりたい」→
「できない。
山持ってるやつが貸さない」→
「何を!? 絶対やるぞ!」。
で 次の日「おい できるから行こう」→
「どうしたんですか?」。
はははっ! ぐらい。
万事こういう時代だから。
やし あの家 映るから邪魔やな思ったら→
そこの家の人に
ある日 突然ピンポン行って…
って言うて。 っていう事ですよね。

黒澤監督。
家潰して
別なとこに家を建てて のかした。
「おたくら
こっち住んでくださいね」って。
はははっ! あっ 上手。
思い出も買い取ってる。思い出も買い取ってんだ。
そうですよ。
っていうぐらいの勢いが。
もちろんね そらもう
反対の意見もあるしダメなの わかるけれども→
それぐらい
何か 勢いがある…。ある。
映画界に勢いがあった。
うん 力があったね。力があった。
<通常
乱闘シーンは安全を期すため→
誰がどんなふうに殴るかを


決めるものなのだが…。>
ああっ。
(監督)用意 アクション!
カチン!
<3人以上を相手にする乱闘シーンは→
ほぼ小沢のアドリブ。>
<本気の蹴りやパンチが乱れ飛び時には…。>
ううっ!
グキッ!ああっ!
<首から下の
ほぼ全身→
48骨折を
経験。>
< しかし
スタントは使わない!→

小沢の流儀で。>
(スタッフ)用意 スタ~ト!
<自身が…>
<階段から転げ落ちながら
拳銃を撃つという→
危険なアクションを
小沢自身が演じたのだが…。>
(スタッフ)はい カット!
カチン!
(スタッフ)はい カット!
ドン!うわっ!
ううっ! ううっ…。
(スタッフ)大丈夫ですか? 大丈夫ですか?
< なんと…>

<緊急事態の中。>
< その時 小沢が思いついた…>
痛い痛い 痛い痛い。
ははははっ。
<小沢の指示により手をワイヤーでつり→
拳銃を撃つシーンに挑むのだった。>
全然 自分で上がらないんですか?全然 上がらない。
< その問題のシーンが こちら。>
バキューン!うわっ。
バキューン!
また お前か。
<ケガをしても
骨折をしても撮影をやめない→
不死身の男 小沢仁志だった。>
スタントは一切 使わないんですよ。
それが怖いわ~。
これが すごい。
基本的に危険なシーンは
自分で演じると。
で コツがあるんですって。
コツ。 危険なアクションシーンをやるコツね。
(あいはら)「死んでやる」?
(てつじ)コツなんですか? それ。
っていうのがあって。
例えば 高い所からエアマットがあって→
真ん中に
×書いてあって。
こっちはビルで
上から落ちる。
上から見たら

どんなに大きくても→
こんなもんにしか
見えないんだ。
こんなもん。
エアマットがね。
何か ちょっと
不安が よぎると→
飛んでるつもりが…。
エアマットって こうちょっと丸いから。はいはい。
手前だと エアで