2019/01/16(水) 15:50〜17:53 ｔｅｎ．【若一調査隊！京都『二條陣屋』へ】[字]

花も小さくて。＞＞世界一だと思います、それは。
ここまで作り込む人っていてない
と思うので、やっぱり品種改良も
そうです、
日本人の農家さんっていうのは、すごくいつも研究熱心で。
＞＞輸出するための基準も厳しく、

花に僅かな傷やしみがあると適用外となる。
＞＞この花びらの上のほうにまだ
らな白っぽくなっているので、
一番上のランクでは通らないって
いうところですね。
＞＞このこだわりこそが、海外で
日本産のブランド価値を高めてい
る。
＞＞こんにちは。
お邪魔します。
＞＞もう一つ、
海外の富裕層に人気の花が、
星形の花を咲かせるオキシペタラム。
白や水色の鮮やかな花が、セレブ
の間で人気なのだという。
＞＞うれしいというか、
びっくりしたね。全然生産が追いつかん感じで。
＞＞そうですね、足りないですか
ら。
＞＞その生産者も驚いた出来事が
あったという。
＞＞エリザベス女王に。
＞＞バッキンガム、
ほんまや。

＞＞誕生日祝いにペガサスを贈ったのよ、そのときの礼状。
＞＞ええっ、すごい。
＞＞イギリスのエリザベス女王の９２歳の誕生日会にと花を届けた
ところ、
バッキンガム宮殿からわざわざ礼状が届いたのだ。
＞＞英語ではがきが来て、これ、
王室マークじゃんって。びっくりしたね、まず。
いや、
ほんまに行きついたと。＞＞高知県などから一度、大阪の
市場に集められ、
空輸で世界各地へ届けられる花。一体どのような人たちが購入して
いるのだろうか。
ゲキ追取材班がその花を追いかけ向かったのは、アメリカ・ニュー
ヨーク。
花の卸売業者は午前４時前から開店準備に追われていた。
＞＞マンハッタン・タイムズスク
エアのすぐ近くにあります花の卸
業者なんですが、世界各国から届
いた花がずらりと並んでいます。
その中にありました、日本から届
いたグロリオサです。
＞＞日本から輸出され、店頭に並
んでいた花は、この日は１４種類。
オランダやスペインなどのヨーロ
ッパや南米から届けられた花と一
緒に売られていた。
早朝の開店と同時に、
続々と押し寄せていたのは、
花屋のオーナーやフラワーアーティストだ。
＞＞日本の花は美しいし、

形も色もいいわ。値段も高いので、
日本の花は特別なの。
＞＞日本の花より質は落ちるけど、
ほかの国の同じ花は３分の１の値
段で買うことができるよ。
日本の花は質はいいんだけど、
高いんだよね。
＞＞あのグロリオサは、
飛行機代など輸送費が上乗せされ、
ニューヨークの卸売り業者では、
１本およそ９００円で販売されて
いた。
これが店頭に並ぶと、日本の店頭
価格のおよそ３倍、
２０００円以上に跳ね上がるという。
＞＞品質もいいし、
花のもちがいいから、
ニューヨークでよく売れてるよ。
日本の花の生産者の栽培方法は特別。
世界のどこの国の生産者よりも美
しく育てる方法を見つけ、
実践しているからね。
＞＞実際、
ほかの国から届いた花と比べると、
色の鮮やかさや大きさなど、
その差は一目瞭然だ。
ニューヨークの卸売り業者に買いに来ていた人の中に、日本人の姿
もあった。
＞＞これは大きいアレンジメント
で、このまま使うんだったら、こ