2019/01/16(水) 18:15〜19:00 キャスト[字]阪神淡路大震災で被災者に勇気を与えた“お言葉”とは▽名物“峠の釜めし”


「お言葉かけられてどうでした?」
元の生活に戻れない不安で
バラバラになりかけていた避難所の空気も、
再びひとつになったといいます。
阪神淡路大震災を取材した皇室ジャーナリストの
神田秀一さんは。
「こういうふうに両陛下がご自身の言葉でおっしゃっています」
これは、神戸市内の避難所で撮ら
れた写真です。
被災した女性が、皇后さまに突然



抱きついた際、
優しく抱き返されるご様子を
傍らでほほえんで見守る天皇陛下が写っています。
両陛下が私たちに「象徴」として

メッセージを送っているようにも
見えます。
1月17日の朝、毎年、
皇居で黙祷を捧げるという両陛下。
あす、平成最後の「あの日」を迎
えます。
島田さん、
天皇、皇后両陛下が
膝をついて、
被災された方にお話しになる、
こういう姿が
ずっと平成の間見られてきたわけですよね。
公務としてやられてるというより
も、
1対1の人間として
話を聞きに行っているというのが印象的ですよね。
今でも被災された方の心に残って
いる、
あのときに元気をもらったんだ、
だから頑張れているんだという気持ちを
皆さん持っていらっしゃるんだな
というのも印象的でした。
共通していたのが
打ちひしがれていた中で元気が出たと。
すごいことだと思いますよ。

戦後、国民の統合の象徴である
国民の象徴であるということです
けれども、
突然抱きつかれて、
そして、それを
温かく抱き返す。
それを温かく見守る。
あの愛こそが
人間の象徴でもあるなと思いました。
東日本大震災のときも
天皇、皇后両陛下、
とにかく被災地に回らせてくれと
いうふうに言って、
宮内庁のほうが、
事務方がお体がありますからって言って、
大丈夫ですからって言って、
極力回られたという話があるんですよね。
2019/01/16(水) 18:15〜19:00
ABCテレビ1
キャスト[字]阪神淡路大震災で被災者に勇気を与えた“お言葉”とは▽名物“峠の釜めし”

阪神淡路大震災から24年…被災者に勇気を与えた“お言葉”▽職場での身だしなみ“ひげ禁止”は違法!?▽関西の“肉の街”で牛&ジビエを食べ歩き▽60周年の名物駅弁!!

詳細情報
◇司会
メインキャスター 上田剛彦
キャスター 塚本麻里衣・古川昌希
◇出演者
【コメンテーター】
富坂聰(ジャーナリスト)
島田さくら(弁護士)
二木啓孝(ジャーナリスト)
◇リポーター
リポーター 津田理帆
気象予報士 清水とおる
◇番組内容
関西に暮らす方々に向けた徹底的に“関西目線”のニュース・情報番組。忙しい夕方の時間帯にニュースをわかりやすく、やさしくお伝え致します。
◇制作
ABCテレビ
◇おしらせ
放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。


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