2019/01/16(水) 19:30〜20:15 ガッテン!「平成最後の年に贈る!家庭のフライ新常識」[解][字]

今日の「ガッテン!」は…。
みんな大好き…
なんと初めて揚げる人でも…
お店のようなフライを簡単に作れるワザ
見つけちゃったんです!
思い返せば 昭和のころ→
フライは おふくろの味特別なごちそうでした。
ところが 平成になると…。
フライは スーパーやコンビニで手軽に買える時代に。
わざわざ家で作る機会も
めっきり減っているんです。
理由は…。
そこで…!
新しい時代が始まろうという今→
フライを家で もっとお手軽においしく作れるよう→
大進化させちゃいます!
3つのポイントを押さえるだけで…。
冷めてもおいしいトンカツが→
誰でも簡単に作れちゃうんです。
更に…!
油はねが怖いイカフライだって…。
(山根)もう いいんですか?
あっという間に完成!ハネにくいんです!
今日は 新時代のフライの鉄則
大公開しますよ~!
(拍手)
(志の輔)え~ さて→
まあ 毎週毎週
お届けをしておりますけども→
今日 フライの世界を


分かりやすくボードにしたので→
これで番組を
スタートさせて頂きたいと思います。
(小野)新時代のフライを作るのに
ポイントとなるのは この3つ。
私 揚げ物は結構→
子どもたちが から揚げだったりトンカツだったりが すごい好きで→
アジフライも もちろん好きで…
奥さん 料理得意なんでしょ?
僕 昨日たまたま ご飯が
れんこん揚げと から揚げ。
(山根)私は 一人暮らし始めて
2年くらいになりますけど…
まあ難しい… それは?
油も飛んじゃうし。
ねえ 分かる 分かる。 それでは
まず 昭和の時代でございます。
油の量は もう 何というのでしょう→
たっぷりとした量でやっていたそうでございます。
そして 平成でございます。 平成→
だんだん 油の鍋に入っている量が少なくなって。
(坂下)もう アジフライが→
上の部分が のっからないぐらいの油しか使わないです。
えっ…。
それぐらい少ない。
だから昔は だってね ほんとに大きな→
油鍋は やっぱ大きかったんでしょう。(坂下)大きかった。
そして 「温度の見極め方」。
この温度というのは→
180℃とされていますが→


その見極め方が時代によって少し変わってきました。
まず 昭和の時代は…。
パン粉。(坂下)あっ そうです!
揚げ油に パッと入れると
その散り方で分かるっていうんです。
ありましたね。
うちの母親がやってんのを→
何度も見たことありますね
最初に揚げる時に。
そういうことで見極めていました。
平成になって 温度センサーの付いてるものが たくさん出てきました。
(坂下)ガスコンロに
もう温度センサーが付いてて→
揚げ物用 何々用って あるんですよ。
揚げ物のボタン 押しちゃうと→
その温度で ずっと一定になるので
それで もう揚げちゃうから。
ところが…
…ということを教えてくれました。
さあ そして
衣の作り方は これでいいですか?
(坂下)小麦粉 卵 パン粉 はい。
そして それは平成になっても同じです。
さあ皆様 平成 今年でさようなら
ということになりました。
そして…
(ゲスト一同)えっ…?
えっ?
えっ!? なに…。
(坂下)びっくりした~! うそでしょ?

(斉藤)何も知らないのかなと思っちゃった。 えっ 発表?(笑い)
新しい元号は…→
「合点」に決まりました。(笑い)
(山根)びっくりした~。
(坂下)ガッテン! ガッテン!
びっくりした…。
なんだ~。 はぁ~。
絶対にない元号…。
(笑い)
ここに 油の量