2019/01/17(木) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝流行語大賞受賞アイデア社長&60歳女子高生▽材木店の古民家】


お邪魔さしてもらいます。◆レンコンね。
季節ですか。
◆どこ見てんの?
◆あっ、長芋か。
◆レンコンおいしい時季やと思ったら、
長芋か。
いいですか。
◆私、もともと写真屋ですねん。
◆もともと写真屋さんで?
僕ね、まだ、ちょっと理解してな



いんですけど。
◆全然、理解でけへんねん、
私のやってること。◆ツルヱ様、長寿のお祝い。
家系図出てきましたね。
◆家系図と写真を一冊のアルバムにしてるねん。
生きている人に
ツルヱさんは誰なの。
◆私の姑です。
この人たちは
7人、子供を産んではるねんな。
7人全部が、皆結婚して、
子供ね。
これ、長男。
長男の子供。これ次男。
これ、うちやねん。これ、私やねん。
◆姑のツルヱさんに
生前プレゼントした「家系の写真
集」。
家系図と一族の写真を家族ごとにまとめたアルバムです。
◆まとめると、
家族に会話がふえ、
絆がより強まるんだか。
◆ツルヱさんと、
三代吉さんから
始まったというのが、顔がわかるだけでも、
例えば100年後でも残っていく
わけですもんね。
◆そうそう。
自分の宝になるやろ。
◆家業が写真屋ということもあり、沢山の家族写真を残してきたとい

う千代江さん。年代順に整理していたのでは埒が
あかないと、
「いろは」順に並べる整理方法を考えたそうで…
◆まあ、
「いろはにほへと」で。
◆「い」で、例えば、
いろはの「い」。
◆一番初めの写真やねん。
◆なるほど。
◆孫たち4人で。
一番初めの写真。◆「ろ」。
老人パワー。
◆ねんりんピックに行ってるねん。
2013年に。
◆よさこい高知の。
◆は。
母と子で父の墓参り。
もうそれは「墓参り」でいいんじ
ゃないですか。
◆でも、母と子がな、
こんな年いった母と子にめったにないねん。
◆失礼いたしました。
◆「に」は、にっこり笑顔。
笑顔の写真ばかり集めて。
◆そう、そう。
やってあって。
順番にこだわらないで、あるもん
を整理していくという感じでな。
◆これ、ご主人?
◆そうそう。

ゆずるさん。
◆譲さん、何を歌ってますの?
◆何か知らん、
カラオケの大好きなおっさんやね
ん。
◆カラオケ大好きおっさん。
ポイントとしては、どうしますか。
僕らは例えば千九百何年やったら、
千九百何年のその時代のやつを張るじゃないですか。
◆思い出に順番は、ないねん。
だから順番にこだわるから写真は整理しにくいねん。
◆ワオ! びっくり。木の実ナナ
さんじゃないですか!
◆これはな、木の実ナナさんは…。
◆突然アルバムに出て来た木の実ナナさんと千代江さんの
意外な関係とは一体何でしょう?
◆ということで、
皆さんもお写真とか
アルバム、
置きっ放しになってると思うんで
すけれども。
◆今は、もうデータで持ってるか
ら、
なかなか目にしないですけれども。
でも、こうやって
見れて楽しむアルバムをやってお
られる。
◆家系図もすごかったですね。
◆すごいですね。
重そう。