2019/01/17(木) 16:47〜17:53 ten.【震災24年「旬感中継」蓬莱さんが使える防災グッズ紹介】[字]
業にお邪魔しています。
今回は特別にこちらの現場にさま
ざまな会社の防災用品を一堂に集
めましたので、
皆さんに順にご紹介していきます。防災用品、買ったらひとまず安心
ということで、家のね、
隅っこのほうに置いてしまいがちですよね。
そうすると、
とっさのときにどこに置いてたかなみたいなことになりがちです。
ですので、家の生活空間の中にふ
だん置いておいて、いざとなった
ら使えるという、そんな防災用品
を皆さんに紹介しようというとこ
ろで、まず最初は、こちらのベッ
ドなんですが、このベッド、実は
ですね、このフレームがすごいん
です。
>>すごい守られてる感じだね。
>>このフレームは、
16トンもの重さに耐えられるベ
ッドフレームなんですね。
木造家屋で耐震補強が非常にお金
がかかって、
全部はできないという方は、万一、
家が崩れてもここはなんでしょう、
避難シェルターになると。
そんなこの避難ベッドです。
同じような仕組みで、こちら、
一見普通のオフィステーブルなんですが、いざ、
地震があったときに、これをがっ
と引くと。
>>頭を守ってくれる。
>>頭を守ってくれる。
こんなオフィステーブルもありま
す。
あいはらさん、この一見、
リビングに置いてそうなテーブル、
これ、
なんとですね、
お値段27万円するんですけれど
も。
>>まあ、わりとしますな。
>>なぜそのお値段するか、
この強さを実験したVTRがあり
ますので、まずこちらをご覧いた
だきましょう。
実験は重さ1.5トンの自動車を使います。
一般的なテーブルと比べますと、
まずこれが一般的なテーブルですね。
ぺしゃんこになってしまいます。
しかし、
このテーブルは。
>>車のほうがへこんだやん。
>>テーブルの内部が鉄骨構造に
なっているので、潰れないんです。
>>すごいな、
これ。
>>実験では重さ60トン以上に
耐えられるシェルターテーブルな
んです。
なので、
いざとなったらこの下に避難する
と、
大人でいうと4人ぐらいはね、
入れるスペースとなってます。
テーブルときましたら、今度はい
すですけれどもね、
さあ、これ、
何気に普通のいすのように見えるかもしれませんが、実はですね、
このいすはいざとなったら、
ヘルメットになるんです。
>>背中も。
>>首も背中も。>>ヘルメット、会社やね、
ご自宅で置いておくと、かさばっ
てね、
置くとこ邪魔やなという方もいら
っしゃるかもしれませんが、これ、
いすのね、背もたれになって、
このようにふだんはいすとして使えるということなんですね。
あと、
ここ、
何気に飾ってあるこの帽子なんで
すけれども、
実はこれ、
すべて。
>>えー!
硬いんだ。
>>ヘルメットなんです。
>>気付かなかった。
すごい。
>>なんか、
ヘルメットをやっぱり飾っておく
と変ですけれども、
帽子やったら違和感がないかなと
いうところで、ほかにも日常空間、
ふだんの生活で使えるようなもの、
クッションなどなどありますけれ
ども、これらも実は防災グッズに
なります。
6時50分のときに、