2019/01/17(木) 18:15〜19:00 キャスト[字]全国から大震災のモニュメント訪れる人たちの人生…“今を全力で”生きる


伝えていきます。
修学旅行で訪れた静岡市の中学3

年生。
毎月17日、ここに通っている人
も。
地元の老人会のメンバーが交代で
掃除をしています。
震災を忘れないでほしい。
掃除を続ける理由です。
始発電車から降りてくるたくさん
の人たち。
同じ場所を目指して歩いていきま
す。
一人ひとりが生きた証を前に、思
いが溢れます。
あそこにお一人お一人の名前が刻
まれている、
それだけで会えるような気がする
忘れられないと思えると。
そういう事ですよね。


このモニュメントに
いろいろな人のいろんな気持ちが
詰まっているのだなと思いました。
私もふだんの生活の中で
大切な人の存在というのをもうちょっと確認するべきだなと、
もうちょっと愛情や感謝などを
子供だったり周りの人に
伝えていきたいなと思いました。
それは1月17日というきょうだけではないんですよね、
大谷さん。
いつも感じていなければいけないことなんですよね。
災害列島元年だという感じが
すると申し上げたんですけど、
今、こうやって
皆さんが
東日本大震災との最大の違いは、
阪神・淡路大震災というのは
5012人が刻まれていると。
東日本大震災は2500人が
いまだに行方不明だと。
どこで何をしのんでいいか
わからない方がたくさんいらっし
ゃるんですよね。
兵庫県香美町では地元の大豆や麹
を使った
みその仕込み作業がピークを迎え
ています。
塩分控えめで、昔ながらの手法で
作られる
米地地区の特産品「米地みそ」。

釜で炊かれた大豆に麹と塩を混ぜ、
およそ1年3か月、じっくり熟成
させることで、
風味豊かなみそができあがります。
地元の女性たちがおそろいのかっぽう着で作る
「おふくろの味」。
20トンが全国に向けて出荷されます。
おいしそうなお味噌ですね。
つくるときは
空気を抜かないといけないですか
ら。
思いきりやるんですね。
1年3カ月かけると
おいしい味噌ができ上がるという
ことですね。
朝からの雨雲を動かして見てみま
しょう。
朝のうちは西風だったので
西から東へ
水平に雲が動いていたんですが、
午後になりますと、内陸部にも
入り込んできました。
京都府から滋賀県、
よく見ると、
和泉山脈にもちらちらとありますね。
今晩にかけてぱらっと降るところ
があるかと思います。
あしたなんですけれども、
気圧配置は冬型の気圧配置ですね。
上空の寒気を重ね合わせて

見てみますと、
荒れ模様の天気となりそうです。
西のほうから高気圧がやってきますので、
あしたの夜には
高気圧の圏内と
次第に入ってくる見込みです。
朝6時は上空に寒気がありますので、
山間部、中国山地から
丹波高地、
南のほうを見ますと、
高野山のあたりから吉野、
紀伊山地のあたり
雪ですね。通勤通学の時間帯になりますと、
少し小さくなりました。
お昼の12時になりますと、
南のものは
消えてなくなっております。
北部のほうは気温の上昇で
雨に変わってきております。午後3時、
少しずつ小さくなってくるんです