森岡先生も。
所さん 佳乃さん 今日は…
分かった!何?
なるほど。 そういうのは安くなるもんね。
うん そうですよ。
所さん 佳乃さん!
何?
自信満々!
まず こちらをご覧ください。
あったんです!
まいりましょう。所さん! 大変ですよ。
都心で家賃0円とは一体?
(取材者)ここですね。
うわさの物件は
渋谷駅から徒歩10分という好立地。
え~!
(木村)ここ?
このマンションに
家賃0円で住めるというのか?
あっ こんにちは はじめまして。
住人は ウェブ上で住まいに関する情報を→
販売しているという男性。
(取材者)失礼します。
早速 部屋の中を見せてもらうことに。
ダイニングキッチンのほかに4畳半と6畳の2部屋。
全部で35平米と
1人暮らしには十分な広さだ。
ここで…
そうですね。
0円?
はい。
にわかには信じ難いが…
そうだよね。
何か…
試しに ビー玉を置いてみるも→
全く問題はないようだ。
では…
すごい くつろいでる。
聞けば 男性は この部屋を→
レンタルスペースの
マッチングサイトに登録。
日中だけ他人に貸し出し…
(取材者)1時間 1,000円から3,200円。(古川)そうです そうです そうです。
大体…
驚がく!
他人に貸し出す際には
自分の荷物は押し入れにしまう。
食器や家電品は 利用客が
自由に使っていいことになっている。
(取材者)あっ 出ないといけない。
予約が入っている間は外で過ごさねばならない。
鍵の受け渡しは
マッチングサイトを介し→
身元を確認したうえで行うという。
予約した男女が やって来た。
あるじのいない部屋に続々と…
目的は料理の撮影。
自分たちで考えた時短レシピを
ネット上で販売するのだという。
都心でアクセスが良く
キッチンが自由に使えるため→
この部屋をレンタルすることにした。
え~!
それにしても いくら 家賃が
実質0円になるとはいえ→
自分の部屋を
見知らぬ他人が使うことに→
抵抗はないのだろうか?
(取材者)自分で思ってますか。
都心に住みたいけど
高い家賃は払いたくない。
そんな人たちの夢を
かなえてくれるのが→
部屋の時間貸しということか。
さらに…。
なんと 家に住むことすらやめたという
究極の選択をした人物を発見。
その人物は 今 浅草にいるという。
(取材者)おはようございます。(市橋)おはようございます。
現れたのは おしゃれな今風の男性。
31歳だという。
(市橋)…というライフスタイルを
送っています。
聞けば 男性は
マンションやアパートなどの→
特定の住まいを
一切 借りていないという。
毎日 違う場所を泊まり歩く…
(市橋)そうですね。
あっ 家財道具一式。
でも 家財道具を背負って歩かなきゃいけないわけじゃん。
リュックの中には数日分の着替えや
日々の生活用品が ぎっしり。
(取材者)あっ 化粧水とか。
(取材者)ベッド?(市橋)はい。
荷物には携帯ベッドまで。
これさえあれば 万が一泊まる場所が見つからないときも→
対応できるというわけだ。
それぞれ ちゃんと…
例えば 収納はレンタル倉庫を活用。