2019/01/19(土) 08:00〜09:25 サタデープラス【必見!名医のインフルエンザ予防法★尾道!新名物“レモン鍋”!?】[字]


だきましょう。
>>これあかんの?
>>これ、正解やと思うけど。
>>インフルエンザ知らずのドク
ター、最強予防法。
皆さんは正しいマスクの扱い方、
知っていますか?
診察中、
もちろんマスクを装着している大谷ドクター。
実は、


マスクを触るときこそ、感染を予防するポイントが。
マスクの外し方にご注目。
皆さん分かりましたか?もう一度。
持つのは、片方の耳かけ部分だけ

それにはこんな理由が。

>>なんか、
違和感がある外し方っていうか。
>>マスクの表面にはウイルスが
たくさん付いてるかもしれないん
です。
ここにせっかくマスクをしていて
も、表面を触ってしまいますと、
感染のリスクが高まってしまうか
もしれない。
ですから、
耳かけ部分だけを持って外している。
>>そう、
表面には吸い込むのを防いだウイルスがべったり。
それを触ると、
せっかく防いだウイルスが指についてしまうんです。
だからドクターはこんな外し方に

>>最悪なのは、
マスクをずらしてものを食べること。
皆さん、
やめていただきたい。>>さらに、
ドクターにはもう1つマスクの意
外な習慣が。
患者さんを見送ったその直後。

すぐにつけていたマスクを外し。
新しいマスクに交換。
さらに5分後、
またまた交換。
ドクターは次々と新品のマスクに替えているんです。
その数、
4時間でなんと11回。>>インフルエンザの場合、飛ま
つ感染が危険なんです。
せき込まれた飛まつは1.5メートル先まで飛ぶという報告があり
ますので、患者さんがせき込まれ
ますと、マスクの表面に飛まつ、
ウイルスが付いてる危険が高いの
で、
こんなときにマスクをけちってる
場合じゃないんです。
>>さすがにドクターのようにと
までは言いませんが、人混みから
帰宅したら家で使うマスクは取り
替えたほうが、予防に効果的。
大谷ドクターのインフルエンザ予
防その2。
うがい代わりに×××。
外出先から病院に戻ってきたドクター。
その足で向かったのは。
手洗い場。
>>手洗いは基本ですね。
30秒間、
手のひらと甲だけでなくて、
指と指の間、爪、
最後は手首まで。

ですから時計は外しておくんです
よね。
>>入念に手を洗ったあとは、うがいかと思いきや。
>>ちょっと失礼しますよ、ごめ
んなさい。
>>あら?何かを飲んでいます。
>>普通、
うがいをすると思ってたんですけ
ど。
>>はい?
インフルエンザ対策としては、うがいの有効性は認められてないん
ですよね。
>>そう、
近年の研究ではインフルエンザ予
防にうがいの効果は認められてい
ないんです。
そもそもわれわれがウイルスを飲み込むと、
のどの繊毛という器官が排除して
いるのですが、乾燥すると、
この繊毛運動が悪化。
つまり、
のどの繊毛を常に潤った状態にし
ておくことが、インフルエンザ予
防には重要。
そのためには、
うがいよりも水分をこまめにとっ
たほうが効果的なんです。
吐き出す必要もなく、お手軽。
もちろん水でもいいのですが、
ドクターが飲むのは、緑茶。