全然違うって　お肉は
やっぱり　その一頭から
どういうふうに
分けられていって
それが　自分達の
お店に来るときには
どうなってんのかっていうのを自分でやってみたいって
思ったんですよね

（笹川）へえ～
その姿勢がね
僕も料理人４５年やってますけど
頭が下がるなと
思うぐらい
へえ～
もう　これを見てください
＜このあと　住所　電話番号　非公開＞
＜完全紹介制のお店がテレビ初登場＞
うわ～　何　ここ何だろ　映画みたい
＜中国料理のトップシェフ脇屋友詞さん＞
＜その４５年の料理人人生の中で


たどり着いた＞
＜最高の一品＞
（笹川）鹿肉？
「エレゾハウス」？
ええ
うわ～　何　ここ
何だろ　映画みたいこれは　いいね
映画やドラマの世界みたい
ここは　ここで
日本　動いてるやろ　これ　うわっ
カッコイイな～（光浦）へえ～
＜エレゾハウスは
北海道・十勝に拠点を構え＞
＜狩猟から解体　調理まで＞
＜全てを一貫して行うことを信念に＞
＜食と向き合う　食肉料理集団＞
えっ　何なん？この…　この集団　何？　これ
＜こちらで　まず
脇屋さんがいただくのが…＞
まず　コンソメ
もう　最高ですね
うわ～　食べてみた～い
一頭　自分でさばくので
その中の　そういう筋ですとか
普通　使わないところを
全部入れて　コトコトコトコト
取ってるんですね
うわ～っ！
キレイ！
シンプル！

こうやって…　すごいね
すごい！
ゼラチン質が
ここに　脂も
一滴も含まれてないのに
濃厚なものが
そこの中に一体となって
包み込まれるわけですね
そうですね
その飲んだときの
このうまさというのが
力を与えてくれる
感じがします
へえ～！
＜そして　メインディッシュが＞
＜料理人の脇屋さんをうならせる
人生最高の一品＞
（光浦）うわ～
あっ　こんなふうに出てくんの？
うわっ　すごい！
すごい！　何だ
トゥルトゥルしてるよ！
＜自社で加工したテリーヌやサラミ＞
＜鹿肉は　雄　雌　心臓の３種類を＞
＜季節と月齢を考慮し＞
＜最もおいしいタイミングで
提供してくれます＞
今日は　２歳の雌鹿と
４歳の雄ですとか
そういう年齢まで　もう

見て分かっちゃうんですねへえ～
そこに火を入れる　火の入れ方とか
大体　皆さん　牛と鹿っていうと
皆さん　やっぱ
「牛肉でいいです」っていう
感じになるんですけど
この鹿肉を食べると…
へえ～
（光浦）食べたい
彼は肉の状態を
分かってるんですね
おいしい時期と　火の入れ方と
ソースも濃くしないで
その鹿を味わってほしい
っていうぐらいに
抑えた味付けにしてるんですよね
うわ～っ！　でも　分かるおいしそう
軟らかそうですね
軟らかそう　軟らかそう
（光浦）旨みが強そうな