2019/01/21(月) 16:47〜17:53 ten.【ノゾキミ!物流支える「貨物船」19歳・女性船員“初航海”密着】[字]


日本にとってはあまりよい会談にはならない。
>>では続いてこちらです。
>>きのう行われた卓球の全日本選手権。
史上最年少の14歳で決勝の舞台
に立ったのが、兵庫県明石市出身
の木原美悠選手です。
関西出身のニューヒロイン、その強さの秘密とは。
>>選手の入場です。
>>きのう、大阪市内で行われた、
卓球の全日本選手権。


今や日本のエースとなった伊藤美誠選手と決勝で対戦したのが、
兵庫県明石市出身の中学2年生、
14歳の木原美悠選手です。
史上最年少での決勝進出。
卓球界のニューヒロインが、今大会、
旋風を巻き起こしました。

元卓球選手の父、
ひろきさんの下、4歳でラケット
を握った木原選手。
2016年、小学5年生で出場し
た全日本選手権では、
大人相手に2勝を挙げるなど、早
くも頭角を現します。
>>木原美悠12歳です。
>>12歳のときに、
すでに身長は160センチを超え、
練習相手は高校生。
ショットの強さと正確なコントロ
ールを併せ持ち、
当時から大器の片りんを感じさせ
ていました。
娘の強さについて、父、ひろきさ
んは。
>>パワーがありますよね。
普通の小学生よりは。
それとあと、守備がうまい。
ブロックですね、
相手打たれても、
なんぼでも止めに入る。>>中学生になったおととしから
は、親元を離れ、

代表クラスの選手が集まるJOCエリートアカデミーへ。
平野美宇選手など、
トップクラスの選手たちと練習を積むようになりました。
そのころには、こんな発言も。
>>平野美宇さんとか伊藤美誠さんを倒して、オリンピックに出場
したいです。
強い選手をしっかり研究して、そ
のうち抜かします。
>>不安はありますか?
>>ないです。
わくわく。
>>大きな目標を語っていました。
そして迎えた、
今回の全日本選手権。
5回戦では、
目標としていた2017年の王者、
平野美宇選手を破るなど、
決勝に駒を進めた木原選手。
決勝の相手は去年、
女子シングルスを制した、ten.
ファミリーの女王、
伊藤美誠選手です。
試合は序盤、
木原選手が長い手足を生かした強
打で、
3連続ポイントを先取。
しかしその直後、
伊藤選手の鋭いサーブが決まり、
第1ゲームを奪われると。
続く第2ゲーム、

第3ゲームと、
伊藤選手が奪い、
2年連続優勝に王手をかけます。しかし、
ただでは終わらない木原選手。
第4ゲームでは驚異の追い上げを見せ、8連続ポイントで、このゲ
ームを奪います。
その後、
第5ゲームでは力及ばず、
結果、
伊藤選手に敗れたものの、
14歳の躍動は多くの観客を魅了しました。
>>伊藤選手は、
もう試合前から、なんか、
強いという存在なので、
思い切って自分のプレーを出すという気持ちでやって、
全日本で2位になったので、次の
試合で、
なんかもっといい成績が取れるよ
うにしたいと思います。
>>年下の選手には絶対に負けた
くないって思いましたし、
優勝を取られたくないという強い
気持ちがすごくあったので、
勝つことができてよかったなと思
ってます。
>>木原選手の活躍に、父、ひろ
きさんは。
>>すごいうれしかったですね。
まさか決勝まで行くとは、思ってなかったんで、もうあと1年、
もう死に物狂いで頑張らな、