の努力は続けますよと。
ちょっと大人みたいなことを言っ
ておりますが、
私は正直言ってほっとしたんじゃ
ないかと思います。
ですから、
辛坊さん言われてるように、今のこの状況の中でね、
なかなか韓国側からすみませんで
したも言えないだろうし、
譲歩することもできなかっただろ


うと。
日本が下ろしてくれたんだったら、
まあいいよなっていうような空気
が非常に漂ってる。
ただ、
やっぱり向こうの韓国の一般の人

たちが、
日本の排他的経済水域ということ
も理解をしていないと。
理解をしていないままこの先いく
ということが、
また新たな誤解を生まないか、大
変心配ではあります。
＞＞では続いて、こちらです。
＞＞どんな患者でも受け入れる、
神戸市にある救命救急センター。
命と向き合う現場の、
壮絶な年越しに密着しました。
＞＞年間およそ３万人の救急患者を受け入れる、
神戸市立医療センター中央市民病
院。
年の瀬に救急搬送されたのは、
５歳の男の子。
＞＞大丈夫？
＞＞痛い。
痛い。
＞＞背中には痛々しいやけどの痕が。
餅つきをしているときに熱湯をか
ぶってしまったといいます。
＞＞全体的にちょっと深いですけ

ど、体の、この子の面積からする
と、
ひどくはないようですので。
今から軟こうを塗って、
それで点滴をします。＞＞はい、
中央市民です。
＞＞２次で受け入れます。
＞＞これは３次でお受けします。
＞＞この病院の患者の受け入れ率は９９．１％。
掲げる理念は、断らない救急医療
です。
＞＞刺されたの１回だけですか？
＞＞１回。
＞＞１回だけ？
＞＞脈が振れないです、振れない
です。
心マッサ、１回してください。
＞＞最前線で命に向き合う救急医
療現場の多忙を極める年越しに密
着しました。
＞＞妊婦でカニを食べたあとから
のアナフィラキシー症状というこ
とで、
顔面から背部にかけてのじんまし
ん用の症状が出ていると。
＞＞搬送されてきたのは出産を間
近に控えた、
３０代の女性。
＞＞真っ赤やね。
＞＞じんましんでおなかが赤くな

っています。
搬送前には息苦しさを訴えていた
という女性。
妊婦の血圧が低下すると、
胎児の命に危険が及ぶことも。
＞＞ちょっと刺すときと液が入る
ときだけ痛いので、ちょっと一瞬、
ぐっと我慢してくださいね。
＞＞注射により、症状は治まった
ようですが。
＞＞もう終わりですからね。
お疲れさまでした。
＞＞今回の症状でおなかの赤ちゃんになんか。
＞＞基本的には、そんなに大きな
影響はないはずです。
アナフィラキシーでお母さんの、
例えば血圧が下がったりしたほう
が、
赤ちゃんにとってよくないことなので。
＞＞診断の結果、
おなかの子どもに影響はなく、
女性は夫と帰っていきました。
神戸市立中央市民病院は、地域の救急医療の拠点です。
すべての患者を受け入れられるよ
う、
救命医や各分野の専門医が、
２４時間態勢で常駐。
大みそかの夜も、
総勢１４２人のスタッフが当直に当たります。
医師を現場に派遣するドクターカ