2019/01/23(水) 19:30〜20:43 全豪オープンテニス2019「錦織圭×ノバク ジョコビッチ(セルビア)」[多][字]


比較的スピンをかけながら
打ってくる選手ですね。
実況≫早くも3本目のこのゲーム、セカンドサーブです。
いいクロスです。
解説≫今のはフォアのクロスがよかったですね。
深さのあるクロスではなくて

少し浅めのアングルを
狙いましたよね。
ですから、スビトリナとしては
かなり距離を走らなければ
いけませんので。
こういったショットは
すばらしいショットでした。
実況≫スビトリナが
動かしてきた形になりました。
第1セットは、お互い
サービスゲームキープが続きます。
解説≫スビトリナは、本当に
こういったプレーが主なんですね。
ですから、ビッグショット一発で
相手を
しとめるわけじゃないですが
しっかりコースを打ち分けてプレーしてきます。
実況≫今、映っていたのが
スビトリナ陣営。
一番右にいたのがコーチです。
ミスでの失点というのはちょっと多いですか?
解説≫スビトリナよりかは
攻めていくタイプの選手ですので
少しアンフォースドエラーが


多いかなと思いますね、ここまで。
実況≫いわゆる単純なミスが
7本という
ここまでの大坂なおみです。
実況≫今日セカンドサーブを打つのは5回目。
サーブに関しては、いいところに
落とすことができたら
スピードは関係ないというふうに
ファーストサーブに関しては話している大坂です。
サーブから押し切りました。
解説≫この展開が大坂さんのサービスゲームで
増えてくると、ポイントは
取りやすくなりますからね。
実況≫いい角度をつけました。
解説≫アングルショット気味のフォアハンドのクロスですね。
これが普通のクロスだと
スビトリナは、かなり
ベースラインの後ろに
立っていますので
取ることができるんですよね。
ですからこの角度に入ってくると
いいかなと思います。
実況≫今大会非常に威力を発揮している
ワイドへのスライスサーブで
サービスエースをとりました。
互いにサービスゲーム
キープを続けています。
第1セットの第5ゲームまで
終わっています。
準々決勝、大坂の試合です。

今、大坂選手のサービスゲームが終わりました。
今大会の大坂のファーストサーブ
プレースメント。
ファーストサーブを
どこで打ったかというデータです。
画面の上側から大坂が打って
手前側にリターナーがいる
ということになります。
デュースサイド、選手から見て右側のサイドからですと、ワイド。
外に逃げていくような
サーブが多くて、そして
アドバンテージサイド
左側のサイドからですと
リターナーのフォアハンド側
センター寄りに打つケースが
多くなっているという
データです。
解説≫ですからフラットの
サービスを打つにしてもスライス気味のサービスを
打つにしても
スライス、そしてフラットの
データが出ていますけど
スライスのサービスのほうが
多いんですよね。
ですからワイドに打てば
どんどん逃げていきますし
アドバンテージサイドから
センターに打っても
しっかり逃げていきますので。
実況≫そして、これは

軌道をご覧いただいてますが
センターに打ったサーブと
ワイドに打ったサーブで
最大で6.8m。
解説≫ですから、相手としては
両方ケアしなければいけません。
なかなか、難しいですね。
ワイドもスライスで逃げていく
サービスを打ちますし
一方でセンターを打つときは