2019/01/23(水) 21:00〜21:54 ホンマでっか!?TV[字]【長澤まさみ驚き!肉の新常識▽未来の新食べ物を紹介】
牛乳じゃなくて→
あれ 植物性の油脂なんですよ。
ちょっと 甘味も→
あるじゃないですか。
それで おいしくなるんですね。
安い牛肉を焼くときには
ぜひ これ やっていただくと→
いいと思います。
(島崎)何か…。
(島崎)
いつ おからが出てくるのかなと。
(マツコ)先生のにしては
あんま 貧乏くさくないわよね。
すごく 良かった。
個性 死んじゃってますよ。
2019年 個性 死んじゃってますよ。
[ここで 初登場食肉文化 島田が→
超お得な お肉の買い方を伝授]
食肉文化評論家の島田 美太郎先生です。
各界著名人や 一流料理人が通う
老舗精肉店の社長でありながら→
全国で1万軒ある 精肉店の協会で副会長を務め→
シェフや学生に向けた肉の授業も行う 肉の伝道師→
島田 美太郎先生です。
(島崎)すごーい! 肉の伝道師。
魚の伝道師もいりゃ 肉の伝道師。
俺 その肩書に弱いから 伝道師!(島田)よろしくお願いします。
(島田)お肉屋さん 行ってですね
切り落としっつうの あるんです。
(島田)ああいう物を
うまく 利用してやれば 安く…。
はぁ~。
(島田)出ますよね。 そういう物を安く買って 食べれば…。
それで シャトーブリアンはですねやっぱり 半端が出ますからね。
ヒレ… 牛ヒレですね。シャトーブリアンは おいしいですし。
1kg 3万円ぐらいの物が
両サイドで買えば→
3分の1で 買えます。
なるほど。
(島田)100g 例えば 1,000円とか。100g 3,000円のが 1,000円とか。
それは なぜか味は 一緒なんですよ。
(島田)ええ。 もう 一緒です。
形 違うだけってことですか。
(小杉)味 一緒なんですか!?
(島田)この真ん中はどうしても 営業で使うんですね。
(島田)レストランとか。
(島田)それで 半端な方は…。お肉 おんなじやねんから。
(島田)細くなりますよね。
細くなると 売れないんですよ。
(小杉)細いだけやってことですか。(島田)うまく 買ってもらえれば→
3分の1で 買えると。なるほど。
[続いて 食肉 山本が語る
意外と知られてない…]
(山本)ていうのを 聞いたこと…。
A5 A5!
渡部が よくね…。
言ってますね 他の番組で。
Aの5っていったとき
皆さん おそらく 一番…。
ていうふうに
思われるんじゃないでしょうか。
Aの5って そうですね。
と思ってしまいますね。
そんなに
5から4で 変わっちゃうの!?
(島崎)すごい! 今。
(山本)でも ホントに…。
実は 1頭の牛を 屠畜した後…
骨とか皮と 内臓を取った後→
何kg 肉 取れるかっていうのを
表すのが ABCなんですね。
あっ そうなんですか!
(山本)Aというのは 1頭の牛からたくさん 肉 取れました。
よかったねっていうのが
まず Aです。
で 5っていうのは
何かっていうと 12345で→
肉質を表すんですね。
ただ 肉質っていうと→
おそらく 皆さん おいしさだと
感じられると思います。
(山本)実は おいしさは
あまり 入っていません。
(山本)霜降りの度合いが
多ければ多いほど まあ 高くなる。
1ではなく 5になる。
(山本)で 色とか きめ締まりとか 脂肪の色とか→
そういったものが 勘案されて
1から5になるんですね。
つまり…。
だから 消費者に対してってよりはその内部でのことなんだ。
(山本)そうです。
(マツコ)何だ!そういうことなんか。 ただ→
Aの5 選んどきゃ
無難で おいしいって→
みんな 言いますけども。
いや おそらく…。
あっ そう!?
(山本)やっぱり 業界人の集まりに行って 見ていると→
Aの5番の肉を…。