2019/01/24(木) 23:00〜23:40 アウト×デラックス[字]【野村萬斎VS最恐アウト激ヤバ日本の伝統美を披露!!】
だって もうさ…。
心配になってきちゃう
私 ホントに。
[10年前…]
[そして少年院上がりアイドル…]
嘘!?
≪(ドアベルの音)
(さくら)こんばんは。 失礼します。(山里)さくら まやちゃんです。
(山里)どうぞ こちらへ。
(山里)武闘派のかけらも
見えないですけどね。
(さくら)えっ 武闘派なんて
噂されてるんですか!?
失礼しまーす。
二十歳になりました。(山里)そうですよ。
うわ~ すごいなぁ。
何だろう? この…。
何もないんですけど。
(山里)何か 気付き始めました?
♪♪~
[10歳で史上最年少 演歌歌手として→
デビューした…]
[大人顔負けの歌唱力でデビュー翌年には…]
[と 世間を騒がせた]
[それから…]
♪♪~
[あの かわいかったまやちゃんも 二十歳の大学生]
[武闘派になったとの噂が]
[そんな まやちゃんの…]
え~!?
(山里)蹴ってまーす。
まやちゃん!
[あのかわいかった まやちゃんが→
武闘派になっていた]
(山里)直視できないっす。どうしたんやろう?
あれは ただ…。
ていって やるぐらいなんで。(山里)結構な数 殴ってたよ。
ただ たまに やり過ぎて この…。
(さくら)で 結構 血が出たりする。そこまで 殴ってんの!?
血が出たりすると
うちのマネジャーが 怒るんですけど。
(山里)それ 絶対に 学校の勉強
覚えられなかったからだけで→
そうはならんよ。
だって もうさ…。
私 ホントに。
いや でも 私…。
(みほ)5年!?
(さくら)はい。
(山里)ストレスをレッドマンに…。
(さくら)「かわいそう」!(みほ)大人たちに 囲まれて…。
(山里)じゃあ ストレスの全てを
レッドマンに→
ぶち当ててるわけよね。
じゃあ あの…。
私も それ見た!
[皆さんは ご存じでしょうか?]
[とあるオーディション番組にて
番組名物の辛口審査員が→
まやちゃんに放った
痛烈な駄目出しを]
(菅井)自分で歌ってる歌詞って。
(さくら)よく分かってないです。
(菅井)だから…。
(菅井)自分でも 分かってんでしょ。
[このとき まやちゃんは
どう思っていたのか?]
私 実は…。
何か 結構 私の歌のことで言われたじゃないですか。
でも あっ そうなんだ。 この人は
そう思ってるんだなって→
自己完結できるんで。
(山里)じゃあ あの すっごいさ…。
もう 全否定だったじゃん。
まやちゃんのことを 審査員の方。
あんなことを言われたけども
それで レッドマンは 殴ってないの?
殴ってないですね。
私 だから…。
(山里)まやちゃん…。
いや~。あらっ 山ちゃんが 諭しだした。
山ちゃん 珍しい。
いや あれ ものすごい…。
あれ すごかったよ。
(さくら)えっ ホントですか?
いろんなもん 見過ぎちゃって…。
(山里)「そうかもしれない」!?言っちゃったわよ とうとう。
(山里)そのふた 開けてごらん。
ここは 開けてもいい場所だよ。
だから ホントに…。
(さくら)傷つかないからどうやって傷ついてたのかも 分かんない。
傷つかないように
生きていくすべを…。
(さくら)そうかもしれないです。
分かんないですけど。
[幼いころから 厳しい芸能界を
生き抜いてきた まやちゃん]
[傷つくことを恐れ
いつの間にか→
自分の心に ふたを