ごさがわかると思いますので、
それではまいりましょう。
ミムラボ　シューズマイスターの
凄腕なお仕事をごらんください、
どうぞ！
◆高橋フィニッシュ、
金メダル！
◆今や国民的スポーツとなった
マラソン。
そんな世界で戦うアスリートを魅
了する
シューズづくりのプロフェッショ
ナルが
今回のスゴ腕ワーカー。
高橋尚子選手や
野口みずき選手など、
金メダリストのシューズを手がけた
まさに伝説の人物。
◆選手を支える最高の一足のため、
日々、シューズづくりに情熱を燃
やす
シューズマイスターをご紹介。
◆さあ今回のスゴ腕ワーカー、
ミムラボ　シューズマイスターと

いうことで、
加古川市にやってまいりました。
◆来ましたね。
◆ちょっと難しそうで、いいんじ
ゃないですか。
◆すごい画期的な靴をつくったん


じゃないかなと。
こちらですね。
もう全身…。
◆これはいいですね。
◆これ、皆さんもね…。
地肌、見えてますからね。
これは危ないです。ほんまに危ないです。
◆これはいいですね。
◆銀シャリが訪れたのは、
加古川市にある
ミムラボシューズ工房。◆どうもこんにちは。
ミムラボ　シューズマイスターの
三村さんでしょうか。◆はい、
三村です。
◆よろしくお願いします。
◆こちらこそよろしく。
◆この方が今回のスゴ腕ワーカー。ミムラボ　シューズマイスターの
三村仁司さん。
◆シューズマイスターというのは
どういった仕事なんですか？
◆選手の足を計ったりして、
その選手の本当に合った靴をつく
る。
クッション性とか、
いろいろありますよね。足の大きさとか、
ゆったりした自分の走りやすい、
疲れにくい靴。
◆ということは、いろんな靴をつ
くってはるということですね？
◆そうですね。

◆斬新な靴もつくってますよね。
こんな靴はつくったことないです
か？
◆靴ちゃうやん、まず。
◆全身、上までなんですよ。
◆そんな靴はないですね。
◆１ミリも笑ってはらへんやん。
そういう冗談やめろ。
◆おもろいでしょう、今の。
◆いやあ…。
あれは走れないでしょう。
◆こうやってはるから。
◆動けないでしょう。◆走れないでしょうって。
ごめんな、
俺めっちゃ笑ってしまって。
◆そうやねん。
あかんで、ほんまに。
俺もいけるのかなと思って出して
みたけど、
全然やったやん。
◆過去に
どういった選手の
シューズをというのはありますか？
◆どんな選手のが聞きたいんです
か？
◆有名な選手。
◆そんな感じで…。
いろんなジャンルがいらっしゃる
んですか？
◆有名な選手、教えてください。

◆マラソンはほとんどつくりまし
たね。
メダルとった選手はほとんど。
◆ほぼほぼということですか。
◆１９９１年の
東京の世界陸上があったんですけ
ど、
そのときに谷口浩美という、
その当時、
旭化成の選手、マラソンで