当時、官民が一体となり、日本の技術のすべてを集め、
つくられました。
普段は、立ち入りを制限している
ＹＳ１１の機内へ。

わたくし、さっそく操縦席へ潜入です。
「うわ。すごい！すごい！すごい
！うわー」
「思ったよりもコックピットはレ
トロ感があります」
「で、これが、操縦桿と呼ばれる


もの。うわうわー、
連動してるんですかこれ」「そう
ですね。機長がされ
ても、副操縦士がされても、同じ
ように」
「へえええ」「ちょっと違うのが、
今な
くなった灰皿が、まだ残ってたり
とかもしますので」
「灰皿！えええー。操縦しながら、
タバコ吸えちゃっ
たっていう？」「でしょうかねえ
」
「あ、カップホルダーも」「コー
ヒーなんかを、飲ま
れるときにでしょうかねえ」「飲
み物をここに置いて、
タバコをここで吸って。すごい、
リラックス空間で
すね。そう考えると逆にねえ」
西野さんご夫婦も、大満足です。
「もう、楽しそうでしたよー、西
野さん」
「また申し込みますから」「また
来たいね」
西野さんご夫婦とは、ここでお別
れ。
私たちが向かったのは、空港近く
にあるレストラン。
「おー、すごーい」「もう、じゅ

うじゅう言ってますよ」
出てきたのは、「溶岩焼き和牛赤
身ステーキコース」。
先ほどの空港ツアーに参加したお
客さんだけが
注文できる、特別コースです。
「うわー。肉汁が、どばどばあふれます。赤身
肉ですから、脂は極端におさえて
あって、でも、だか
らといって、ぱさつかない。もの
すごくジューシーで。
おいしーい」「飛行機を楽しみに、
この
ツアー参加するもよし、このお料
理を楽しみに、飛行
機ツアーに参加するもよし。いや
あ、つまりは、大満足
でしたね、今回のツアー」
僕、滑走路の上を歩いてみたいって気持ちがあります。
ありますか？
あります。
あります！？
うそー。
僕ら取材で
成田空港に芸能人が
来る時に、あれって
各新聞社、
テレビ局が
空港腕章を。
実は１回成田空港って、

下におりて滑走路を下りて
また歩くという。
青木さんは支局にいらっしゃった。
空港はテーマパークみたいで
おもしろいことはおもしろい。
大広間の一面に、ずらりと並べら
れた
色とりどりの柳の枝。
和歌山県新宮市の熊野速玉大社では、
節分の縁起物「吉兆」作りが進ん
でいます。
吉兆は、玄関や床の間に飾ると
幸福が訪れるという言い伝えがあります。
縁起のいい鯛や小判といった飾り
物の
ついた枝に、巫女さんが、
ピンクや黄色に染めた「もち花」を添えて
仕上げていきます。
吉兆は、節分までに大小１０００本が作られ、
参拝者らに授けられるということ
です。
このもち花ということは、
もともとお餅？
もともと多分、
白いのかなと思って、映像を見たら
余りにもカラフルで、
吉兆を結んでくださるということですね。
気象レーダーを見てみましょう。
近畿地方、日本海側から、
雨雲がやってきました。