2019/01/25(金) 20:00〜22:00 ぴったんこカン・カンスペシャル【奥田瑛二さん&安藤和津さん/追悼市原悦子さん】[字]


はい
そう
かな
あれ? 何 2人 笑ってるんですか
お好み焼きって言うと2人 笑っちゃうんですか?
<やってきたのは

家族で訪れるという>
<鉄板焼きの店
「昇次郎」>
<お好み焼きだけでなく>
<お酒にも合う絶品料理の数々が評判の店>
<ここで
お目当てのお好み焼きができる間>
<パーティーでの出会いを
伺うことに>
あの~
はい
だから その友達が「今日
誕生日パーティーがあるんだよ 友人の」
「お前ら行くか?」
「いくら?」つったら 「3000円」「ああ 行かねえ 行かねえ」
「いや俺が出してやる」
「酒飲めるか」と言ったら 「飲める」
「メシも食えるか」 「ああ 食える
食える」 「よし じゃあ行こう」
その会場 ディスコですよ
高級ディスコ
その階段をバーンと
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]そしたら その主催者か何かが
「うわ 素敵な若者が2人現れたわ」


「えっ あれって どういう子?」
で しばらくたって
その彼女が言ったらしい 「和津」
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]いかがでしょうか
だいぶ… いや あのね
あっ やった
この人に「何やってらっしゃる方なんですか?」って
「お友達なんですか?」
って聞いたら 「いや」
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]って言うから あっ 文学座
あららそれは すごいわと思って
色々 話をして まあ結構
あの~ ウンチクがすごいんですよすべてに関して
いや 面白い人だなと思って
結構一緒に しゃべってたんですよ
<こうして出会った2人は>
<昭和54年に結婚>
<何と その結婚式の映像が>
<残っていました>
<こちらの映像>
<奥田さんのお父さんが大事に保存していたもの>
<そこには幸せそうな2人の姿が>
<そして この結婚を意識したキッカケとなったのが>
<お好み焼きだったんです>
お好み焼き 出てきましたけども
和津さん[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
縮まるんじゃなくて[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
何ですか どういうことですか
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]って お好み焼き屋に行きたいって言うから
ついてったわけ 渋谷のガード下の

ホントに ちっちゃいお店なの
で この人が こうやって
それを持って
口に一口 運ぼうと思ったのか
何か口を開けた瞬間ですよ
こっから
ホントにここまで
一直線にギューンって
よだれがたれたの
1本線 途切れてない
ホントにズーンって たれたのその時に
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]って思ったの
涙が出ちゃう 涙が出ちゃう
ホントに
客観的に聞いてたら
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]と思って
毎日 ご飯 食べさせようっていう気持ちになってしまったんです
あ~ そんな気持ちを持たなきゃ
私はまた違う人生だった
どういうことだよ もうちょっと
いいこと言うかと思ったら
<2人を結びつけた お好み焼き>
<今では ここ「昇次郎」の特注麺で作るお好み焼きを>
<家族で よく食べに来るんだとか>
<気になる そのお味は?>
お好み焼き おいしいですね(店主)ありがとうございます
麺は何 使ってるんですか?
中華そばの生麺を使ってます
ちょっと細めですね(店主)そうですね→
広島から送っていただいて はい

ちょっと そのお好み焼きのデートの話は
ホント 映画のような1日ですね
ホント私ね だから こうやって この
そうだね分かんなかったもんね その時
全然 こんなことになるなんて
まあ当時の若者というか
僕たちの時代は
お好み焼き屋って
おばちゃんがやってて
それで 学校帰りでも お好み焼き