2019/01/26(土) 08:00〜09:25 サタデープラス【大坂なおみ決勝直前!豪州から生中継★高畑充希★キムタクご飯】[字]
>>夏はじゃあ、とうじそばはあ
まりお食べにならないわけですね
。
やっぱり冷たいものを頂くと。
>>そうじゃの。
>>そのとうじそばは、県民の方
、皆さん、知ってますか?
>>県民となると、そうじゃな、
松本の者は知っておるやもしれぬけどな。
>>長野県の松本、本当に松本の
人が知っている、よくお食べにな
る?
>>そうでございます。
>>そうじゃのう、
この辺りでものう、食せる所があると思う。
>>この格好で今、一緒に行って
いただくこと、できますか?
>>そうじゃな、よいですぞ。
>>なんと、
姫と殿がじきじきに近くのお店ま
で案内してくれることに。
>>殿と姫のお通りであーる。
あっ、どうもー、今、殿と姫が、
すみません、ちょっと、お忍びで
。
>>こちらでとうじそばが。
>>ここがとうじそば。
>>お城から歩いて3分、地元民
も通う、
そば処たかぎ。
>>すみません。
たかぎさんでいらっしゃいますね
。
>>あらまぁ。
>>あらまぁ、どうも。
お邪魔してます。
>>有名人だ。>>どうもお邪魔してます。
ウドペリースズキと申します。
ご主人、きょうは取材、OKです
か?
>>OKです。
>>ありがとうございます。
>>この時期、寒い時期にはちょ
うどいいから。
体もあったまるし、
心もあったまるし。
>>うれしいですね。
抱き締めてください。
>>いやー。
>>とうじのお鍋です。
>>参りました。
>>鍋の中に別の鍋を投じた料理
を想像したウドちゃんでしたが。
>>本当に、
本当にとうじそばっていうのは、鍋なんじゃー!
>>鍋とそばが別々に出てきた、
松本名物、とうじそば。
野菜やきのこ、鴨がたっぷり入っ
た鍋に、
信州名産の十割そば、そして、ん
?
籠のような変わった形の道具が。
>>どうやって食べるんですか?
>>自分が食べるくらいのを入れ
まして、熱するのじゃ、温めるの
だ。
>>へぇー!なるほど、
そばを中に投じた、だからとうじ
そば。
>>食べる分だけのそばを籠に入
れ、
かつおと鴨のだしが効いたつゆで
30秒ほどしゃぶしゃぶすれば、
出来上がり。
寒ーい冬に欠かせない松本の郷土料理。
>>ごめんください。
美味じゃ。>>それはよかった。
>>よいよいよい。
>>いい香りがしますね。
それで自分のあんばいで、そばを
入れるから、
そばが伸びるとか、そういうこと
もあまりないわけですね。
>>普通の温かいものだとずっと
入っておるから、
伸びてしまうよのう。
>>このとうじそばの歴史は古く
、
江戸時代の後期には食べられていたという。
祝いの席でみんなで鍋を囲んで食
べたおめでたい料理。
そしてしめは雑炊。
つゆまで残さず頂くのが松本流。
>>本当は姫にふうふうしてもら
おうかと思ったんですけど、でも
、自分みたいな者が、そうやって
お願いするわけにもいかず。
>>や、やろうか?
>>え?
吹けばよいんじゃろうって、すみ