2019/01/26(土) 08:00〜09:25 サタデープラス【大坂なおみ決勝直前!豪州から生中継★高畑充希★キムタクご飯】[字]


勝てば、男女を通じて、
日本人初の全豪決勝進出が決まる
大事な試合。
第1セット。
強烈なバックショットを鮮やかに決め、
この試合、初めてのブレークに成

功。
さらに、
相手のクロスに素早い反応。
力強いリターンも健在で、
第1セットを制します。しかし、続く第2セットでは。
相手の深い球にミスショット。
表情も硬くなります。実は、大坂選手の最大の課題はメ
ンタル。
今大会でも自分のメンタルは3歳
と語るほど、
ミスが続くと立て直せず、3回戦では、
第1セットを落とした悔しさから

ラケットを投げつける場面も。
しかし、
成長を見せてくれました。
第2セットを落とすも、
見事立て直し、第3セットでは先
にブレーク。
そして迎えたマッチポイント。
センターへの強烈なサーブ。相手は一歩も動けず、
勝利を確信した大坂選手でしたが

審判は、入っていないと判定。


すかさず大坂選手が使ったのが、
再ジャッジを求めるシステム。
コートの各所に置かれた10台のカメラによる映像で、再審査する
もので、
誤差は僅か数ミリという高性能のシステムですが、ここでサタプラ
ニュース検定第3問。
試合中、
判定が不服の場合に、
選手が再判定を要求できるこのシステムを、なんというでしょうか

丸山君、分かりますか?
>>神様お願い。
>>正解は、チャレンジ。
試合中、
1セットにつき3回まで要求することができるんです。
決勝進出を懸けたこの場面で、チ
ャレンジを要求した大坂選手。
運命の結果は。
ラインぎりぎりのイン。
日本勢初の全豪シングルス決勝進
出を決めました。
>>皆さん、
応援本当にありがとうございます。
次の試合は頑張ります。
ありがとう。
>>そんな大坂選手の強さの秘密
を、過去に全豪オープンベスト8
にもなった、
元プロテニスプレーヤーの沢松さんが徹底解説します。
>>日本人選手として初めて全豪

オープンの決勝の舞台に立ちます
大坂なおみ選手ですが、
宮澤さんはテニス経験者という。>>一応、高校生のときはテニス
部でした。
>>注目してらっしゃいますか?
>>いや、もう大注目ですし、こ
こまで来たら、
勝ってほしいですよね。
>>同じ気持ちだと思うんですが
、さあ、
それではこの快進撃を続ける大坂選手の理由を、
沢松さんに分析していただきまし
て、
独自の戦力チャートを作ってみま
した。こちらですね。
これ、
2つありますけれど、まず去年を見ましょう。
>>これはちょうど去年の夏ごろ

全米オープンを優勝したときの 
チャートです。
やはり全米オープンはパワーで圧
倒して 
優勝したと思うんですね。
それが、ことしはこうなりました

やはり昨年と比べますと、 
経験、
メンタル、テクニック、上がっていますよね。
経験はもちろん全米優勝による経

験ですね。
メンタル、テクニック、強くなっ
てるのは、
特にこのメンタルの強さというの
が、光っていると思うんですよ。
こちらのシーンをご覧ください。
これは以前の2016年の大坂選手の様子なんですけれども、やは
りミスをすると、
すぐラケットを投げたりしてたんですね。
今はこうしてミスをしたときに、