2019/01/26(土) 08:00〜09:25 サタデープラス【大坂なおみ決勝直前!豪州から生中継★高畑充希★キムタクご飯】[字]
声は出たりする、
くるっと後ろに下がって、
後ろを向いて気持ちを立て直している、これがやっぱり大きいんで
すよ。実は、ポイントとポイント
の間っていうのは、皆さん、
何秒あるかご存じですか?
>>何秒だろう。
>>これね、25秒しかないんで
す。
25秒以内に始めなきゃいけない
んですよ。
>>ルール?
>>ルールなんです。
でも、
やっぱりその間にずっと怒っているだけで時間を費やしてしまうと
、次のポイント、やっぱり集中で
きない。
あとは、ラリーをしたので、息が
上がってます。
心拍数上がります。
怒ると心拍数、落ちないです。やっぱり深呼吸をしたり、
自分の気持ちを静めることで、心
拍数を落とせば、コントロールも
よくなるんですよ。
われわれはテニス心臓というのを持っているんですけれども、大坂
さんはその25秒の使い方ってい
うのが、本当にメンタル面、心拍
数、いろんな面で成長しています
。
>>25秒ですよ。
>>テニス心臓というのがあるん
ですか?
ルールで25秒、次、
絶対いけない、われわれね、芸人
やったら、滑っても中盤、だまっ
とったらええけど、あとで言われ
るぐらいなら、
そんなんぐっと我慢するけれども
、25秒でまた、大変。
>>心臓に悪いですね。
>>怒ったまんまいくと、だいたいつぎのぽいんとがファーストサ
ービス、ミスする選手、多いです
。
やっぱり呼吸が落ち着かないんで
すよね。
>>心拍数が下がらないんだ。
>>下がらないんですよ。
>>そして、さらにテクニックも
。
>>テクニックというのは、特に
、彼女の場合は今回、
パワーが要するに強かったわけで
す。
>>もともとパワーは十分。
>>もともとはパワーで押す。
でもそれだけじゃないんだよって
いうところを、見せてきています
ので、
ちょっとこちらのシーンをご覧ください。
やっぱりこれがもう、大坂選手の
代名詞ともいえるすごいサーブで
すよね。
ビッグサーブを打てば、
相手が後ろに下がるんです。
下がったところをこうやって前に
あいたスペースにボールを落とす
、これをドロップショットという
んですが、今大会、
こういったテクニックを使ったショットをたくさん使うようになっ
てきています。
やっぱりパワーがあるからこそ、こういうテクニックが生きるんで
す。
テクニックがあると、
今度はパワーが生きてくる。
>>幅が広がった。
>>恋愛もそうなんですよ。
もうね。
>>恋愛先生ですか?
>>だって、こじるりさん、そう
ですよね。
恋愛だって押すだけじゃだめじゃないですか、引くことも必要なん
ですよ。
>>それ、私、課題なんですよね。
>>頑張れよ。
>>押しっぱなし。
恋のフォルト続き。
>>私もドロップショット覚えます。
>>それが大事なんですよ。
それがね、もうすでについてきて
るというのがすごいですよね。
>>沢松さんはドロップショット?
>>私も恋もテニスも押す一方で
す。
>>ラブまでいかない。
>>まさにラブ、うまいこと言う
な。
>>さらにですね、大坂選手のテ
クニック見ていきましょう。
最大の武器、サーブも進化してい
るということで、VTRご覧くだ