すごい　海　奇麗ですね。
海のほうまで来た。

＜海沿いの住宅街を進んだところに→
かわいい和菓子を売っている→
手毬というお店はあるそうで＞
（スタッフ）この辺に
あるはずなんですけど。
聞かなきゃ分かんないね　これ。
（スタッフ）うわ　すごい　何か…。
うん。
すいません　あの『所さんお届けモノです！』って→
番組なんですけれども→
地元の方に　ガイドブックに載ってない新名物っていうのを→
聞いてましたら…。
（ひとみさん）それは…。
…な感じの
和菓子屋さんになってます。
＜鎌倉の閑静な住宅街にある…＞
＜まだ　オープンして２年という→
まさに　知る人ぞ知る


お店なんです＞
（ひとみさん）
靴のまま　お入りください。
（スタッフ）失礼します　うわ　何か…。
（ひとみさん）ありがとうございます。
こちらって…。
（スタッフ）あっ　そうなんですね。はい。
＜そんな　知る人ぞ知るお店が作る自慢の和菓子とは？＞
お待たせいたしました。
はい　こちらになります。
（ひとみさん）このような…。
（スタッフ）これ　練り切りなんですか？（ひとみさん）はい　そうなんです。
＜手毬の練り切り＞
ポップですね。へぇ～。
＜練り切りとは一般的に白餡に　つなぎを混ぜて練り上げ→
色を付けて　四季折々の風情を
表現する上生菓子＞
＜木型やヘラを押し付けたり＞
＜職人が手を加えたりするなど→
熟練の技で　江戸の昔から
お茶の席を彩ってきました＞
＜手毬の練り切りは→
繊細な色使いと現代風なデザインを取り入れ→
まるで　アート作品のようだと→
海外からも注目されているんだそうです＞
分かるなぁ。
＜その中でも　とっておきの和菓子があるということで→
所さんに　お届け＞
こちらになりまして。
うわ！

（ひとみさん）ありがとうございます。
こんな和菓子。
なかなか…。
そうですよね。
＜まるで　アート作品と驚かれる鎌倉の創作和菓子とは？＞
所さ～ん。
作りましたので　どうぞ…。
何でしょう。
そうだなぁ…。
大仏ね！
かわいいもん　絶対　かわいいです。鎌倉だから　私はね…。
いやいや…。
鳩サブレーがあるぐらいだから。
こんな…
こんなサイズのリアル鳩。
練り切りで作ったやつですね。
鳩　鳩　立体系のやつね。
江ノ電　あ～　江ノ電はなんないな。でも　結構　近いかもしれないです。
（菊池）ほぉ～！何か　ちゃんと　こんな　なってる。
おっ？
何　これ！
な～に　これ！
クオリティーが異常ですよね。超すてき　これ。
何　これ！
か～！　才能あるね　これ。
（菊池）
これ　外国の観光客の方　見て→
びっくりしますよね　この繊細さ。
すごいね。
これ　何？

リアル鳩じゃ　ないですよ。
梅に　うぐいす
梅に　うぐいすなんだよ！
ニアミスでしたね。
やっぱ　あれだねこういう練り菓子は…。
あ～。
はい　こちら説明書によりますと→
こちらは鎌倉にある和菓子店
手毬の練り切りで→
１つ　５４０円です。
和菓子作家の御園井裕子さんが→
自分の作品を
気軽に楽しんでもらいたいと→
２年前に店をオープン。
色鮮やかで現代風のデザインから→
ビジュアル系和菓子とも
いわれているそうです。
奇麗だもんね　色が　発色がね。
まずは　所さんに赤と白の市松模様の手毬を→
召し上がっていただきます。