技術だけでなく正しい作法も学ばねば＞
これは

　もう…でも　リーダーでも無理だわ。
やっぱ
　何か　ちょっと…。
そう
　そう　そう。
へぇ～
。
＜それは
　寺社仏閣を専門とする大工のこと＞
＜蘇我馬子が
飛鳥寺を建立するため→
大陸から職人を呼んだのが
始まりとされる＞
＜後に
　法隆寺を建立するため→
聖徳太子が
宮大工を集めたとされ→
各地の神社を造ることで


その技術は徐々に広まった＞
＜現在は…＞
もう…。
うん
。
そうっすね
。うん　そうしよう。
で
　リーダーに報告しよう。
大変なことに
なってるっていうことは。
＜しかし
　まさか　あんな落とし穴が待っていようとは＞
＜ＴＯＫＩＯは
無人島を開拓できるか？＞
＜早速
　心強い助っ人が＞
あ～
　間違いない。あれだ。
（
城島）　来ました　来ました。絵になるね。
すげぇ登場
。
（
生形さん）　こんにちは。あ～　こんにちは。
よろしくお願いします
。生形さん。
どうも
　よろしくお願いします。
＜寺社仏閣の

建築に携わって５６年＞
＜学問の神
菅原道真が祭られる…＞
＜鎌倉幕府を滅ぼした
新田義貞が→
戦勝祈願をした大雷神社など…＞
＜その功績が　たたえられ…＞
＜数多くの栄誉を与えられた
まさに…＞
＜神社に向かう参道も
匠が見れば＞
（
生形さん）　あぁ　これは…。
何ですか？
　これは。（生形さん）　何となく…。
門柱
。あ～。
これが門みたいな
。
（
生形さん）ねぇ　分かりづらいけど。
あった？
師匠！
あった
　あった。もう１個　ここ。
（
生形さん）　あっ　ありますね。
ってことは…
。
ここ

。（生形さん）　そういうことだね。
あ～
　じゃあ　もう木とかもなかったんだね　たぶん。
（
生形さん）　奇麗に　お祭りしてあったかもしれないですね。
へぇ～
。これ　何か…。
この門の方角とか
。（生形さん）　何となく…。
こっち向いてるんで
。
じゃあ
　やっぱ　そういうふうに。計算されてたんだね　ちゃんと。
＜ＤＡＳＨ島の神社も
それを願ってか→
東向きに＞
＜注連縄を掛ける柱＞
＜これも
　匠が見れば＞
入り口の門よりも