2019/01/27(日) 19:00〜19:58 ザ!鉄腕!DASH!!初モノ奪取!あの3億円マグロの裏側に城島の野望が…[字]
狭くなってるっていうのは…。
(
生形さん)半分の大きさですもんね。
もうすぐ近くにありますよって…
。そういうイメージですね。
<確かに
石を積んだ石柱4mに対し→
注連柱の間は
およそ2.5m>
<さらに>
水たまり。
(
生形さん)手をお清めするんですね。
ちゃんと造られてるんですね
。ねぇ。
あぁ
そうなんだ。
あっ…
。
寄贈した人なのかな?
こっちに明治37年って→
書いてあって
。(生形さん) どなたかが→
寄贈したっていうことに
なるわけですね。
これで
いい神社って…。ねっ 分かるんですね。
<島の環境は
当時から厳しかったはず>
<かつての島民も
この神社で安全を祈り→
開拓を進めたに違いない>
そう思えば思うほど大切にしなきゃね ここの神様。
こんな状態なんですよ
。(生形さん) あぁ これね。
これ
何で こうなったかは まだ原因は分かってないんですけど。
あっ
ホントですか。(生形さん) ええ。
それ
そうなんですか。
(
生形さん) あの部分なんかも相当 傷んでますね。
なるほど
。へぇ~。
シロアリが
中のほうを食べて食べて→
どんどん
強度がなくなって来て。
<木造建築の天敵…>
<被害に遭った木は 穴だらけ>
<島の神社は
シロアリが上りやすい 土の上>
<土から出て来て
柱の中を食い進み→
それでは満たされず
全体へ>
<しかも>
(生形さん) それでねシロアリっていうのは→
表面は
奇麗に残すんですよ。
まだ…
。
(
生形さん)そういう食べ方をするんですね。
だけど
これは もう中身の部分がなくて→
表面に
ここまで出て来てるから。
じゃあ
中 スッカスカでもう食べるとこなく→
外側も食べ始めたんですか
。(生形さん) ええ そこまで もう。
<その弱りきったところに
台風と豪雨が>
<しかし
何としてでも残したい→
かつての職人たちの仕事が>
えっ えっ?あっ 何か。
何か
ありますね。ホントだ。
<柱を支える梁に
彫り物が>
<匠が見れば>
(生形さん) 相当 時代が…。
え~
江戸時代。そんなの分かるんですか 見て。
何となく時代性が分かるんですか
。(生形さん) そうなんですね。
すごいですね
。すげぇ カッケェ!
<唐草模様は
奈良時代に大陸から日本へ>
<長く
どこまでも伸びる蔓で子孫繁栄を願ったといわれる>
<匠いわく
鎌倉時代は→
蔓と葉だけの
シンプルな形だったが→
江戸時代になると