2019/01/28(月) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝主婦の発明が大ヒットバツイチ同士の愛物語カキのアイデア料理】
◆奥さんオススメのカキ料理、2品目は「カキの佃煮」。
まずはカキをサッと洗い、下茹で
したら…、
一旦、ザルにあげておきます。
鍋にしょう油と、砂糖を入れて火にかけ
沸騰したら
細く切ったショウガを加え、
下茹でしたカキを投入。
落とし蓋をして、
中火で煮込みます。
ときどきかき混ぜながら、
汁気がなくなるまで煮詰めれば、
できあがり。
冷めてもおいしい「カキの佃煮」。
旨味が凝縮した一品です。
◆いただきます。
おいしい…。
よう味がしゅんでて。
これはやっぱり
ふだんカキの歯応えと
違ってきますやん、締まり方がね。◆冷めると、また少しかたくなり
ますし。
◆それがええねん、またうまみが
ばあっとかむたびに出てくるから。
これね、ビールか焼酎やなあ…。あと、
白いご飯。
これはうまいよ。
めっちゃうまいわ~!
どうもすいません、ごちそうさまです。
ありがとうございます。
次の奥さんを紹介してもらっていいですか。
うちの従業員なんですけど、
とても頼りになる
寺村さんという方を
ご紹介します。
◆カキのアイデア料理に大満足の
石田さん。
次に紹介してもらった
寺村さんのお宅を目指します。
◆寺村さん。
ここやんね?
すいません!
桝本さんからの
ご紹介で…、
石田…。どうも石田です。
ご主人さんも、すいません、
わざわざ。
◆よろしくお願いします。
◆こちらこそ。
桝本さんって
働いていらっしゃるんですよね?
◆そうなんです。
◆じゃあ、おいしいカキ料理、
お願いします。
◆奥さんオススメ!
地元の定番料理は?
◆どうぞ。
カキの南蛮漬けです。
どうぞ、どうぞ。
◆ありがとうございます。
豪華!
◆これぞ産地ならでは!
旨味を閉じ込めた「カキの南蛮漬け」。
まずカキをサッと洗い、
キッチンペーパーなどでしっかり
と水気を切り、
片栗粉をまぶして、
およそ170度の油へ。
中まで火が通ったら、あげておきます。
次に、酢と砂糖を合わせ…、
そこにスライスしたタマネギ、
細く切ったニンジン、ピーマンを
加え、
よく混ぜて味を馴染ませます。
そこに、先ほど揚げたカキを加え
て、
サッと和えれば…、
甘酢とカキの旨味がベストマッチ
!
「カキの南蛮漬け」はできあがり。
◆いただきます。
おいしい。
◆よかった!
◆合うなあ!
◆普通のお酢やけど、
酢と砂糖だけやけど。
◆合うって、カキと。
やっぱりよりおいしくいただける
し。
1回、片栗粉で?まぶしてるんで
すよね?
味が逃げないようにしてるから、
カキのうまみがちゃんと入ってあ
る。
◆そんなん、何にも考えんと普通
に…。
◆これご飯やわ。
◆ご飯?
ご飯持ってこようか?
◆お願いしますわ。