◆長いことやってんな！
◆なかなか上達しない。
◆上達しないというか、
堂に入ってるよ。
ご結婚もされているんですか。◆してます。
◆してはるんですか。
◆しています。
◆奥さんはどういう感じなんです
か。
奥さんはいてはるの？
家に。
◆いてます。

ちょっと奥様、出してくれへん？
◆この特殊な趣味を奥様はどう思
っているのか、ご自宅へうかがい
ました。
◆こんにちは。
まあ、奥様。
ちょっと入らせてもらいます。
すいませんね、奥さん。
あっ、ここにピアノ、置いてある
わ。
もともとこれでピアノをやってお
られたんですか。
◆そうです。
◆こっちにもギター、ようさん置
いてあるやん。
あなた、相当なミュージシャンや
ね。
◆趣味です。


◆趣味で俺よりぎょうさん持って
るって、どういうことやねん。
奥さん、どうなの？ご主人の
３人でやるやつ、これを見てて、
どう思いますの？
◆家でやられると、うるさい。
◆ちょっと静かな音で…。
◆ここで問題！
◆珍しいというか、
斬新な、
ギターを演奏しながら
ハーモニカ、
鍵盤ハーモニカも弾いて、
さらにタンバリンを足で踏んでい
るという
すごい同時奏者なんですけれども、
この角谷さんが
公園で練習を
初めされていましたけど。
◆寒げいこって、言うてはりまし
たね。
◆おうちでしたら、うるさいとい
うことで、
公園で練習されていたんですが、
家でも練習するときがあるそうな
んですね。
そのときに
奥さんのことも気づかって、
ある決まりごとに乗っ取って
練習をしてはるということなんで

すが、その決まり事とは何でしょ
うというのが、きょうのクイズで
す。
◆はーい！
◆八木さん、お願いします。
◆わかりました。
やっぱり、家でやりますから…。
◆ちなみにこれ、正解知ってる人
いるんですか？
円さんがおられないので。
◆はーい。
◆知っていただいていると。
◆円さんも楽しみにされていると
思うので、八木さんの答え。
◆わかりました。
家やから、家で役に立つことじゃ
ないとだめなんですよね。
だから、家の前を、足をされてま
したね。
あの足をかわりに
布団たたくやつあるじゃないですか。
布団をたたくやつ、
あれに変えてあれをドラムがわりにしてるんちゃいますか。
布団をぽんぽんたたいて。
だから、こう…。
◆あっ、布団をたたきながら。
◆布団をたたきながら、弾いたりとかして…。
弾いてるから。
◆円さ～ん。迷子になってます。
◆高橋さん、助けてくださ～い。

◆だからね、そういうことや。結局は、
家で役に立つことですよ。
ここは、もうしゃあないやん、
ギターを弾かなあかんし。
ここもしゃあない。
結局は足ですよね。
だから、足でドラムのところを
何か家の役に立てる、
踏むやつ何やといったら、
もう、うどんやな。