ともに去年夏のロシアのワールドカップで
世界にその存在を見せた
両チームです。
≫よくディフェンスしてる。
≫いいですね南野、今日。
攻守にわたって
躍動していますね。
≫本当に集中していて
プレーを途切れさせません。
すぐにプレーを再開させます。
≫ファウルない?
≫ホイッスルは鳴りません。
松木さんもう15分切りました。
ここからの進め方ですね。
≫とにかく1つずつのプレーを大事に
戦っていくっていうね。
まず、点差のことは何度も言いますけど
気にしないで
1つずつのプレーです。
チームとして
やらなきゃいけない。
≫今、森保監督
ディフェンスラインに
しっかり上げるところは
上げようという動き
身振り手振り
ジェスチャーがありました。
中田さんは
どういうふうに考えますか。
ここからの時間。
≫うまく時間を使いながらだと思いますけど
放り込んでくるボールに対して
あまり受けないほうがいいですね。
引いてしまうと相手
どんどん入れてきますので。
≫イランの得意な形ですもんね
1つ。
≫なので、ラインを
ある程度の高さに保ちながら
放り込んできたボールに
冨安、吉田がしっかり合わせる。
セカンドボールを拾う。
そこを徹底したいですね。
≫そういったときの
前線の選手が
やはりプレッシャーを
かけることも大事ですね。
≫限定するのが大事ですし
自由に蹴らせなければ
精度も落ちるので
そこをチームとしてやり続けてほしいですね。
≫となると中山さん試合開始から
やってきていることを
やり続ける。
≫そうなんですよ。
≫イランはクリアするだけ。
アズムンに冨安がしっかりついている。
冨安、とった。
ファウルはありません。
≫ナイスだね、冨安!
≫クラブ単位ではヨーロッパのトップレベルのチーム相手に
ゴールも奪っている
20番のアズムンですが
そのアズムンを
今日は松木さん
16番の冨安がつく機会
かなり増えていますね。≫彼らもそうですけど
やっぱりチーム全体で
危険な選手たちを
しっかりと押さえるという意識が
ちゃんと持たれていますねここまで。見事です。
≫とにかく集中を90分
あるいは120分続けることと話していた選手たち。
冷静な、落ち着いた表情で
今、また仲間に
声をかけている吉田。
後半の大迫のPKが映ってきました。
このサポーターの思い
松木さん、分かりますよね。
≫分かりますよ。
でもサポーターも
あのゴールを生むような
すばらしい応援を
しているわけですからね。
≫この試合で終わってしまってはアジアカップに
きた意味がない。
多くの選手たちが
そう話しました。
≫本当にありがたい応援です。
≫ラインを割ります。
2011年の優勝を知る
数少ないメンバーの1人です
長友。
原口、上がってきた!
ラインを割りました。
ただ、ここまで走ってきた
原口のすごさもあります。
≫すごいですね。
真ん中ね、南野が
空いたんですがね。堂安も。