2019/02/02(土) 10:55〜11:50 奇跡体験!アンビリバボー[再][字]
作ってくれたり…>
<テストで いい点を取ると
褒めてくれたり…>
<進学 就職など 晴れの舞台を
誰よりも 喜んでくれた>
<だが
このときの 嘉子さんは…>
<意識は あるものの…>
(紀和)じゃあ…。
<そのとき…>
<紀和さんはあることを 思い立つ>
(紀和)やっぱり…。
(奈々)えっ!?
寝たきりで 入院中の
おばあちゃんに…。
しかし 本当に そんなことが
できるのか?
不可能を 可能にしたのは
おばあちゃんへの 熱い思い。
そして 誰もが驚く
一つの アイデアでした。
<紀和さんは その ひらめきを→
早速 社内の プログラマーに伝えた>
(紀和)どうしても 寝たきりの
おばあちゃんに→
式に 出てもらいたいんだ。
(山内)えっ?
<だが 実現には…>
<紀和さんはその一人一人を 訪ね→
自分の思いを 伝えた>
(紀和)えっ?
<さらに…>
<大学の研究室を 訪ね…>
<そして アイデアの実現に
絶対に 欠かせない→
あるものを 借りるため→
知り合いの会社にも協力を 仰いだ>
(男性)持ってきて。
(男性)失礼します。
<紀和さんが どうしても
借りたかったもの>
<それは…>
<いったい 何を始めようと いうのか?>
<実は 紀和さんの会社が
開発しているのは…>
<この技術を 使えば
離れた場所にいても→
嘉子さんに 結婚式に
参加したように 感じてもらえる>
<紀和さんは
そう 考えたのだ>
<そして 彼が
協力を求めたのは…>
<ロボットの 遠隔操作と
カメラの開発を している…>
<さらに ロボットの…>
(チャリス)技術者としてもチャレンジングなところがあるんですが→
それを越えて
どうしても…。
そこが すごいなと 思いました。
<それから 間もなく…>
<紀和さんは 一度
愛知に帰った>
<嘉子さんに
計画を 伝えるために>
(紀和)おばあちゃん。
VRって技術を 使えば→
おばあちゃんも 僕たちの結婚式に参加できるんだ。
<どれだけ 理解できたか分からなかったが それでも…>
<そして…>
<紀和さんが 協力を仰いだメンバーが 一堂に会し→
他に 類を見ない チャレンジが
スタートした>
<東京の披露宴会場に カメラを
搭載した Pepperを置き→
愛知の病院では 患者に
ゴーグルを 着けてもらう>
<そして…>
<患者が 頭を動かすと…>
<それに合わせて…>
<これにより 病院にいながらあたかも…>
<だが…>
<嘉子さんの場合 そう 簡単にはいかない 問題があった>
<寝たきりの状態で
ほとんど…>
<そこで 彼らが
思い付いたのは…>
(紀和)はい。
<まったく 首を動かしていないのに…>
<実は…>
<Pepperに 伝えることで→
カメラが 同じ動きをするように
したのである>
<これにより 嘉子さんは
首を 動かさずとも…>
<だが このシステムの実現には
越えなければ ならない…>
<それは…>
<ところが…>
(紀和)駄目だ。