せっかく来たのにと思って。
そしたら　翌月　ライブがあって→
その時に　また手紙　７枚もらったんですけど→
それとは　また別に　バイトの
シフト表が入ってたんです。
（笑い）
（小峠）　全部　１か月びっちり。
いらねえよ
お前のシフト表なんか！って。
誰が　お前のシフト見て→


今日　行ける今日は行けないってなるんだよ。
お前が行くから
アカンねやないかい。
お前　行ってあげるって
すごい　ファン　それ…。
いやいや　びっくりするだろうな…喜んで　毎回　来てくれるから。

逆に　ありがたいと　ここまで俺のことを思ってくれるのが。
そうなんです　そうなんです。
ファンって　そうやよな。
ファンとか　いろいろ大変でしょ？
でも　すごく優しくて握手会とかでも　すごい　皆さん→
気を使って　優しいことばっかり
言ってくださるんですけど。
優しいことばっか言ってくれるの
例えば　どういうこと？
すごく好きだよとか。
握手会って　そうなのか。
毎回　ライブに来てくださる方
とかは　やっぱり　見えるので→
覚えちゃいます。
そうか　顔も　おなじみになって。
俺なんか古いから
すごい　ばあちゃん　若い頃から。
すごい　すてき。
二十歳のコがもう俺も芸能生活４０年やから→
もう６０歳ぐらいになって
まだ　駅で待ってくれたりする。
すごい！
３代で来てくれるおばあちゃんになって→
赤ちゃん連れてとか

この芸能生活…。
石原さんなんかも　そうでしょ。
僕なんか　そんな…。
先輩なんかを見てると　やっぱり
駅に降り立つと…。
歴史を感じますよね。
あぁ　そう。
僕なんか　変わってないイメージがあるけど→
見ると　変わってるんですよ周りが変わってる。
だって　セーラー服で来てたコが
もうね→
化粧して　おばちゃんになり→
今度は　赤ちゃん抱いて来るわけやろ。
こっちが　変わんないじゃ
ないですか　全然　気持ち的に。
これは　ファンは
大事にせなアカンよな　これ。
（村田）　僕の相方が　ラップ
すごい　やってるんですよ。
お前　ラップやってるの？
ラップを趣味でやってて。
ラッパーなの？
ラッパーじゃ　ないですけど。
俺　デッパーやけど。
（笑い）（石原）　うまいな　うまい。
もう５年ぐらい前から
やってんねん。
（小峠）　いやいや　５年どころじゃ
ないでしょ　デッパーは。
デッパーは　ずっとでしょ　だって。≪５年前じゃないですよね≫

急に飛び出たわけやない。
ほいで　ほいで？
ラップが好きで　やってるんですけど。対決したりしてるのか？　バトル。
はい　それもいいんですけど
普通に単独ライブで→
そういう　ラップのネタじゃ　ない
ちゃんと漫才の時に→
結構　ラッパーのファンの人が
増えだして→
１列目に　ラッパーの方が
いらっしゃって　２～３人。
僕が漫才でボケて　こいつが
何　言うてんねんって言ったら→
「フォ　フォ　フォ！」って
言ったんですよ。
（笑い）
それ　やられると　もうウケなくなるんで。
普通の人は
手たたいて笑うんですけど→
その人の表現は　こうやって
「フォ　フォ！」みたいな。
で　終わって
舞台　単独　終わって　帰ったら→
謎の名言　言われたんですけど。
何を？
これぐらいの距離で「むちゃくちゃおもしろかったですね。
ヘッドホンで聴いたら　２倍おもろい」って言われたんです。
よう全然　分かんないです。
２倍　おもしろい　はぁ～。
青山さんなんかも　ファン