2019/02/04(月) 16:47〜17:53 ten.【ノゾキミ!大阪西成の人情食堂・後編!常連客のその後…】[字]


それは理科の授業で行われる、
宇宙に関する最先端の授業。
NASA・アメリカ航空宇宙局や、
NASAの関連機関との連携も計
画されていて、
月と火星での植物の成長について
などの研究成果を共有する予定で
す。
このような特色ある教育を提供できる、公設民営学校について専門
家は。
>>国際バカロレアというのが、今、
とても注目されている教育で、
グローバル社会に対応する力をつけるとか、
そういう意味でとても注目されて
いる教育なんですが、
かなりお金がかかると。
公設民営だからこそ、かなり集中的に、
人や予算を集めて作れたというこ

とはあると思います。
>>バカロレア教育は、ほとんど
の学校で、
年間100万円以上かかるとされ
て今すが、
こちらでは10万円ほどで受けら
れるのが、
大きなメリットだといいます。
一方で、
民間運営には撤退のリスクもある
といいます。
>>中等教育段階の学校というこ


とですと、毎日通う、6年間通う
っていう、
そこがぐらつくというのは、非常に危険がありますので、
そういう意味でも、
非常に大きな決断だと思いますね、
今回のことは。
>>大阪から世界に羽ばたくリーダーが生まれることを期待して設
立された、
水都国際中高。いよいよこの春、開校となります。
>>公設民営だからこそ、
柔軟に運営ができて、
ほかとの差別化が図れるという利
点があるんですよね。
>>私も国際バカロレアって、
いろいろ調べたんですよ、子どもの受験のこととか考えたときに。
やっぱり私学なんですよね、
ほとんど私学でしかやってなくて、やっぱり授業料も高いし、
受験も大変だしっていうので、
いろいろ考えてたんですけど、なかなかやっぱり行くことができな
い、予算のこと考えたら、
行けない方も多かったと思うので、そういう意味では、
チャンスっていうのが新たに出来
たなというのは思いますし、
選択肢が増えてよかったと思いま
すけどね。
>>今回は中学は無償で、
高校は公立学校と同等ということで、経済的に厳しい方でも、
この特色ある教育を受けられるっ
ていうことなんですよね。
>>みんなに逆に門戸が開かれた

といえば、そうですよね。
10分の1ですもんね。
>>私ね、残念なのは、最近なん
か若い人は、
海外で働きたいって人が減ってるんですってね。
もうこのスタジオにいらっしゃる
方々は世界を股にかけて活躍をさ
れてる方ばっかりなので、ぜひ海
外に夢を開く、
こういう学校がもっと広がってく
れるといいですね。
ダナンに行かない?
>>ダナン?ピンポイントですね。
では続いて、ノゾキミです。
>>大阪市西成区で、
店主の名物夫婦を慕って人が集ま
る大衆食堂、わらじや。
店に通い続ける常連客の今、波乱
万丈の物語をノゾキミしました。
>>イエーイ。
商売繁盛ささ持ってこい!>>私、ひろこっていうんだけど。
>>アイドルやってます。
下ネタヒップホップ。>>前回のノゾキミでは、西成の
人情食堂で、ことし新たに出会っ
た客たちの、さまざまな人間もよ
うをお伝えした。
年中無休のわらじやを切り盛りするのは、店主、功とその妻、貴子。
夫婦2人だけで、
21年間、24時間営業を続けてきた。
今回の後編では。

>>なんでやマスター、これ、
4杯目やん。
>>6杯やって、
だから6敗。
今までそんなの言うたことないやろ。
>>去年1月の放送で出会った常
連客の今をノゾキミ。
そこには、現代社会の象徴ともい
える、ある悲しい出来事が。
2019年も変わらず、多くの客