2019/02/04(月) 16:47〜17:53 ten.【ノゾキミ!大阪西成の人情食堂・後編!常連客のその後…】[字]


うのが分からない状況で、
周りの空気に押されて飲んだんで

しょうし、ただ、
飲んだあとの様子がどうであるか
というのが、
周りの人が分からない状況、
ある程度、
やっぱり認識を持って飲まないと、
いびきかいて寝てたっていう、非常に危ない状態ですよね。
>>そういう知識が大事だと思う
んですけれども、
この急性アルコール中毒によって
救急搬送された人の数はこちら、
大阪市だけで年間5821人、
そして全国で、
急性アルコール中毒が原因で年間
5人の方が亡くなっているという
ことなんですよね。
急性アルコール中毒に関して、
どういうものなのかなんですが、


こちらご覧ください。
血液中のアルコール濃度が高くな
り起こることなんですよね。
死に至るケースというのは、
おう吐物を詰まらせて窒息死してしまう、
そしてアルコールの麻酔作用によ
る呼吸が停止してしまうというこ
とがあるんですけれども、先ほど
奥野さんからもありましたけれど
も、
お酒に対する耐性、体質というのは、靖さん、本当に個人差がある
んですよね。
>>そうですよね、知識もないし、
どういう状況で、
そんだけ飲まされるっていうのは分からないですけど、僕らが学生
のころも、
30年前からその一気的なことってあって、これだけ事件、事故が
起こってるのに、
そこをやっぱり正せる人がいないサークル、やっぱりおかしいとは
思いますけどね。
>>いびきをかいていたから大丈
夫っていう、VTRの中でもあり
ましたけれども、いびきというの
は注意が必要で、寝ていても注意
が必要です。
いびきは気道が狭くなっている証
拠でもあります。
そしてせき込むというのは、
おう吐の前兆でもあるんですね。自分たちで判断せずに、
病院に連絡をすることが大事なん

ですけれども、有馬さん、無理を
させない、無理をしないことです
よね。
>>そうですね。
私も過去を振り返ってみると、
学生なりに力加減があって、勢い
でやっていくので、
なかなか止める人っていうのが見
当たらないんですよね。
みんなでやらないといけないみた
いな、
ちょっと集団意識みたいなものが
あるので、でもやっぱり、
こういうことを反省にしていかな
いと、人の命がかかるわけですか
らね、本当にそう思いますね。
>>亡くなった学生さんのお名前なんですが、
ここで訂正があります。
ともりはやとさんです。
ともりはやとさんです。
大変失礼いたしました。
では続いて、
滋賀県彦根市の交番で、
上司を射殺したとされる当時19
歳の元巡査の裁判員裁判。
論告求刑が行われている大津地裁
前から中継です。
江坂さん。
>>裁判は現在も行われていて、
検察側は先ほど元巡査に、

懲役25年を求刑しました。
元巡査は落ち着いた様子で、検察
側の主張を聞いていました。
またきょうの裁判には、
射殺された上司の妻が証言していて、
涙ながらに厳しい処罰を求めまし
た。
まずはきょうの裁判を振り返りま
す。
>>教育係だった上司を、
拳銃で撃って殺害したとされる事件の裁判。
きょう、
死亡した上司の妻が出廷しました。
>>主人は人を愚弄するようなこ
とを言うような人ではありません。
>>前代未聞の犯行の動機を、
親を罵倒したことなどとしている元巡査の証言に、反論しました。
去年4月、
滋賀県彦根市の河瀬駅前交番で勤務していた井本光さんが、勤務中、
拳銃で撃たれ死亡しました。