番組の一部に字幕のついていない部分があります。ご了承ください
元巡査の男が、上司を射殺した罪
などに
問われている裁判。
検察の求刑は、懲役25年でした。
起訴状によりますと、当時19歳
だった
元巡査の男は去年4月、彦根市の
交番で
上司の井本光警部を
拳銃で撃って殺害した罪などに
問われています。
裁判で元巡査は「書類の作成に
何時間もかかり、怒られるたびに
心臓を
ズタズタにされるような感覚にな
った」
と話し、弁護側は、
精神的なストレスで責任能力が低下していた
として刑を軽くするよう求めてい
ました。
これに対し検察側は元巡査の責任
能力はあった
とした上で、「警部による書類作
成を
訂正させる行為は通常の厳格な指
導の域を
出るものではなかった」として
被害者の落ち度を否定し、懲役25年を
求刑しました。
判決は8日に言い渡されます。
今回の裁判では、
動機をめぐって、
弁護側、検察側、
双方の主張が対立しています。
背景には上司の厳し過ぎるぐらい
の指導があったとしたんですが、
一方の検察側です。
通常の指導の範囲内だとしたわけなんです。
25年の求刑なんですが、
まさに
本当にこの指導が
一体どういうものであったのか、
本当のところが見えない中で、
ポイントとなっているんですよね。
ただ、
警察官には一定厳しい指導は必要ですよね。
なぜかというと、
拳銃を持てるという、非常に責任のある立場なので、
厳しい指導はあり得ると思います。
そこで拳銃を逆に使っては、
何のための拳銃かということなの
で、
責任は重大だと思います。
判決は8日です。続いて特集です。
深刻な人手不足が叫ばれる中、
関西を代表する、
エンタメ事業、
USJがとった秘策とは?
午後8時関西屈指のテーマパーク
!
ユニバーサル・スタジオ・ジャパ
ン。
営業時間は終了しお客さんは誰も
いないはずなのですが
カーモン・ベイビー・アメリカ
なぜか、さまざまな格好の人たちが集まっています。
いったい、何が!?
そう。
こちらは、従業員だけで行う夜の
USJ駅伝。
しかし、なぜ?
そこには、走り続けるエンタメ企業
ユニバーサル・スタジオ・ジャパ
ンの戦略がありました!
キャー。
キャー。
いってらっしゃい
遠竹力也さん。
22歳。
アトラクションの案内や乗り込む際の補助を担当しています。
2年半前から、USJでアルバイ
トとして
働き始めた遠竹さん今回、初めて
駅伝への参加
を決めました。
その遠竹さんから誘われた先輩が、前山大介さん。
25歳。
いまは、遠竹さんが所属する
チームのリーダーとして働いてい
る前山さん。
ただ、職場以外での交流はあまり
ないといいます。
職場で築いた「絆」を深める・・
・
これこそ、USJ駅伝の「狙い」
でした。
そう、USJ駅伝は、人材確保の
ための福利厚生だったのです!
現在、USJで働くクルーは90