2019/02/05(火) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝10年間交流無し親子仲直りした(秘)感動話▽たむけん冬の京都旅】


じゃあ、こっちから行こうかな?行きまっせ。
これね。
で、
で、次が…。
さあ、
最初に弾いたほうと、

後に弾いたほう。
◆最初がマーティンで
◆なるほど~。反対でしたわ。
◆ちょっとね…耳鳴りしてますね
ん。
◆2分の1の確率を見事に外した
お父さんですが、見事に外したお
父さんですが…娘さんが中学3年
のときから別居。
離れ離れとなった親子がなぜ一緒
にお店をしているのでし
ょうか?
◆それまではどうだったの?
全然、お父さんとは…。
◆全然そうですね。◆疎遠やったんですか。
◆ほとんど疎遠でした。
◆いや、私ね…。
◆私の母と一緒に暮らしてたので、そこへは
来てました。
◆父には、なるべく会わないよう
に…。
◆あららら。
それは何でですの?
離婚の原因に何かあったんですか。◆そうですね。


思春期もあったので、まあいろいろ。
◆許せないことがあったのね。
◆あったんです。◆お父さん。
◆そうですね。
◆お父さん、そのとき、俺はやっ
たぜ、みたいな顔してるけど。
いやいや、もう…。
◆もう、しゃあないですもん。
今さら過去には戻らへんからね。◆思春期のときに
そういうお父さんが許せなくて、
嫌いになったんですね?
◆そうですね。
そのときは、もうほんまに、
もし死んでも葬式なんか
絶対に出たるか!ぐらいの。
◆いやあ~、だからね、
女の子は難しいです。
僕も女の子2人、娘おりましたけ
どね、
まあ、今でもおるんですけれども
ね、
高校生ぐらいのときにね、
やっぱり多感なころに…。◆やってまうんですよね。
◆やってまうって、やってへんで。やってへんけども…。
◆見つからんかっただけちゃいますの。
◆父の裏切りがどうしても許せな
かった
娘さん。
離れて暮らした、
空白の時間は、

何と、10年にも及びました。
そんな2人が、あることがきっか
けで
急接近するのです。
◆ちょっと私、仕事をやめて
海外に行きたいと思ったんですか。◆どこに?
◆カナダに1年ほど、そのときにおばあちゃん、体がよくなかった
ので、
おばあちゃんの家にあるパソコンに
ウェブカメラをつけて、でもおば
あちゃん操作できないじゃないで
すか。
父がそれを手伝ってくれて、
それをきっかけに、そこからじわ
じわとって感じですね。
◆ちょっと頼れるなあと思いだし
たんですか?
◆頼れるなあというより、何か私
の中で、
父が別の存在になったという感じ
ですかね。
そこから。
私自身もやっぱり大人になったし。
◆ようやく雪解けとなった親子関
係。
その後、娘さんは留学のため、
カナダへと旅立っていったのです。
◆シェアハウスみたいなところで
すか。
◆シェアハウスに住んで、向こう

でできた彼氏と3カ月住んでとい
う感じです。
◆ややこしい話をするなあ。
ほんで、こっちに帰ってきたとき

彼氏やった人はどうしたん?
どうしたん?◆今も続いてます。
◆ほんまに?
ほとんどカナダにおるわけでしょう?
◆そうですね。