2019/02/05(火) 15:50〜16:47 秘密のケンミンSHOW!衝撃!富山ブラック&茨城メロン事情&静岡男前祭り[再][解][字]


純白ライスを→
交互に平らげているではないか>

<そして お兄さんはメンマとチャーシューを→
白ご飯の上にのせると
そのまま一気に頬張った!>
<そこで1軒目の
「西町大喜」さんに戻り…>
<まずは肝心の
醤油ダレ作りから>
<店長さんが
倉庫から持ってきたのは→
大きめの容器に入った黒い液体>
<すると 寸胴に特注の醤油を一気に流し込み→
続いて豚ウデ肉を投入>
<そして店長さん 早くも寸胴に火を入れてしまった>
<水や他の調味料は
一切入れずに→
ストイックに醤油のみで
4時間半→
じっくりと煮込んでいく>


<そして その煮詰めた煮汁を手作業で丁寧にこしていくと→
富山ブラックの黒さの秘訣
秘伝の醤油ダレが完成>
<ちなみに煮詰める前の醤油と→
完成した醤油ダレを比較すると→
ご覧のとおり!>
<茶色い醤油が漆黒の醤油ダレへと様変わり>
<そして
完成した醤油ダレを→
通常の醤油ラーメンよりも
多めに入れ→
透き通った鶏ガラスープと
合わせる>
<そこに かために茹でた
太めのストレート麺を投入し→
さらに 醤油のみで味付けされた
チャーシューを豪快に盛り付け→
そして これまた
塩辛く味付けされたメンマ>
<唯一 醤油とは無縁の厚めに
カットしたネギを加え→
仕上げに
黒コショウをふりかければ…>
<元祖 富山ブラック
県民を引きつけてやまない→
中華そばの完成>
<どのように富山ブラックは生まれ→
富山県民に…>
<現在 富山市内に5店舗を構える→
「西町大喜」さんの本店に伺い→

店長の谷川さんに話を聞いた>
(谷川さん)戦後間もない…。
<その後「大喜」のラーメンは評判を呼び→
次第に…>
<富山県内で スープが黒く塩辛い味付けのラーメンが→
広まっていったという>
<続いて 富山県第2の都市県西部 高岡市へ>
<富山ブラックが評判の
ラーメン店→
「吉兆佐」さんの
店内に お邪魔>
<すると…>
<お持ちかね 県民の元に運ばれて来たのは→
出ました!
こちらも立派な黒さを誇る→
ブラックな1杯が 登場>
<すると お兄さんが手を伸ばした先には…>
(一同)え~!?
<すると お兄さんが手を伸ばした先には…>
<まさかのレンゲ>
<そして ごく普通にレンゲでスープをゴクリ>
<あれ?>
<こちらの高岡レディーも麺をすする勢いそのままに→
ブラックスープを飲み干した>
<待てよ?富山ブラックのスープは→
しょっぱくて
飲めなかったはずだが…>
(スタッフ)あ そうなんですか?
<え!?>
<実は 富山県は

富山市を含む東部と→
ここ 高岡市をはじめとした
西部とでは→
味付けの嗜好が分かれると
言われている>
<西部では 日常的に甘めの醤油が使われる傾向があり→
そのため…>
<すると こちらの越中ダンディーおもむろに箸を置くと→
両手で丼を掴みとりそのまま なんと!→
禁断の漆黒スープを→
一滴も残らず飲み干してしまった>
<とても奥が深かった>
(拍手)いや ビックリした~。富山ブラック もちろん→
噂には聞いておりましたけど
やっぱり富山県民は→
大好きですか?西村さん。
へぇ~ 食べてる?食べてる?
(笑い)
柴田さん どうですか?
(西村)おられます。