2019/02/05(火) 18:15〜19:00 キャスト[字] 信用度が見える?勤務先や年収に加えて人間性で判断!?“信用スコア”とは?
たそうですよ!
「いててててて・・・」
さてさて、今回のツアー、海の生きものたちとたくさん触れ合える
のが最大の魅力。
城崎マリンワールドでいちばんの巨漢、
トドのシュンタくんともご対面~
!
「はい、では触ってあげてくださ
い」
「どうも。ご機嫌いかがですか?
うわ~、初めて触りました。えっ!?これ爪なんですか?」
そう、トドの前足にはそれぞれ指
が5本。
爪もしっかりついています。
「へえ~!初めて知りました。
何となくこのあたりに指の骨の感
触がありますね」
多芸多才なシュンタくん。
ツアー参加者の願い事をかなえる「かしわ手」もふるまってくれま
す!
「せーの、パン!」「パン!」
「うおー、ワハハハハ」
「これは届きますね!」
「ちなみに何をお祈りしたんです
か?」
「うわー!ご馳走様でございます。
そうか、そうですよね。シュンタくん、ぜひ叶えてあげてください
よ」
ほかの水族館ではなかなか触れないペンギンとも
スキンシップが図れますよ。
「ほんまや」
ペンギンの翼って、見た目以上に
固くて丈夫なんです。
「もっとペラペラしてるものかと
思ったら・・・本当だ、固い!」
「ぶおーーーーーー」
1時間といえど、中身は、まさしくてんこ盛り。
こうしたバックヤードツアーは、
水族館の新たな魅力を開拓するとともに、
リピーターを増やすことにもつな
がっています。
「いい思い出になりました?」「
はい」
好評につき、4月はじめまで期間
が延長されたこのツアー。
1ヵ月前から参加の予約ができま
す!
「さあ陽もとっぷりと暮れて夜に
なりました。
続いてのツアーはこちら。
閉館後の水族館の真っ暗な
館内を体験して回るというツアー
をご紹介します。行ってみましょ
う!」
大阪・吹田市の生きものミュージアム「ニフレル」が、
夏と冬の時期、わずか数日間だけ
開催する
まさにプレミアムな「ナイ
トツアー」。
営業時間終了後の午後8時。
館内の照明が落とされてからが、このツアーのスタートです。
「こちらの懐中電灯、見ていただ
くとわかる通り、赤い光なんです
ね。
魚たちが住んでいる水の中、一番この赤い光というものがストレス
を感じない光と言われているんで
すね」
暗~い館内を、懐中電灯のわずか
な光だけを頼りに、
キュレーターと呼ばれる飼育員さ
んの案内で巡る、
1時間15分のツアー。
昼間とはまったく違う、生きものたちの夜の生態をじっくり観察で
きます。
「こちら、映画でも有名になりました、
ドリーことナンヨウハギがこちら、
見つけられますかね。
実はこのナンヨウハギたち、
先ほどまで元気に泳いでいました。
なんですけど、こういった夜にな
ったりとか、
日中で
も身の危険を感じたりしたときには、このような形で
サンゴの隙間に隠れる習性がある
んですね」
夜の水族館は、昼間よりもさらに
ミステリアスな雰囲気。
こんな芸術的な光景も、夜ならで
はです。
「こちら、下が鏡のようになって
いますので、
このように光が当たってこんなふ
うに・・・」
「わあ、すごい!影になってる!
」
「すごーい!」
「ニフレル」には、さかな以外の生きものたちも暮らしています。
昼間は勇猛なホワイトタイガーも、
夜はごらんの通り・・・。
昼間はほとんど水中で過ごすイリ